#1 人類の黎明と天使の誕生

人類の行く末――進歩か増産か、あるいは諦観かを決める議論。その最終結論が、今日導き出される。


輝く恒星に背を向けた、母なる星の漆黒の海。


僅か数十ばかり弱く輝く光の孤島達。その中でも幾分強い光を放つ島に彼らは居た。


一見繊細かつ荘厳な装飾や、豪華な調度品によって彩られた美しい部屋の実態は、この時代を象徴するかのような頽唐したものであった。


大理石の床は余り掃除されていないのだろう。本来放つべき光沢を失っていた。部屋の隅の観葉植物は枯れ果て、蜘蛛の巣が張っている。彼らが膝を突き合わせている円卓は、辛うじて掃除されているようだった。ある程度の清潔さを保っている。だが、これも会談の数刻前までは埃にその白さを隠されていた。それだけの間、この部屋が使われていなかったということだ。


そのみすぼらしい部屋の中では激論が交わされていた。


「どのような理屈を並べようとて、人は人として死ぬべきじゃ。お前達のアイデアは、人から人らしさを奪い去るものじゃ。決して、同意は出来ぬ。」


老齢の男は諦めたように、しかし威厳を放ちながら静かに語る。元々皺が刻まれた額には、一層深い皺が刻まれていた。


残る二人――若い男と女は、雰囲気に飲まれる事なく、立ち向かうように反駁する。


「人らしさとはおかしなことを仰いますね。老師が仰っているのは緩慢な自殺です。一個人が他者のためにというのであればまだしも、種全体が無抵抗に死に向かおうなど、狂気の沙汰です。人らしさ以前に生物らしくありません。人が、他の生物と決定的に違うのは、文明の恩寵によるものです。文明を進歩させることこそ、人類の維持存続に繋がるのです。」


「後半は賛同しかねるが、前半については同感だ。癪だがな。そもそも閣下の言う人らしさというのは、人類がここ数千年で培ったものだ。そんな物のために人類種数十万年の歩みをこんなところで止めようなど、認めることは出来ない。そして、緩慢な自殺というのは貴女の意見も同じだ。一時的に衰退のペースを落とすことが出来たとして、結局滅亡を先送りにしているに過ぎない。人も、結局の所動物なんだ。動物が増えるためには、積極的に産み増やす以外無いだろう。違うか?」


老翁の意見が気に食わないだけで、この二人の意見も両立するものではなかった。お互いににらみ合うと、直ぐに彼らは反駁の対象を切り替える。


「確かに私の意見は直ちに現状を打破するものではありません。しかし、私の理想で作られた世界では、いずれ人々が自らの手で問題を打破するに違いありません。それよりもあなたの意見は余りにも既存の人類の価値観と差異がありすぎます。確かに問題を抜本的に解決することは出来るかもしれませんが、着いて来られる人が居なければ意味がないことです。」


「いずれとは何時だ?その前に人類が滅びてしまったらどうする!まずは人を増やすのだ!それでこそ将来に可能性が生まれるんだ。」


「いいえ、維持できない文明の中で人を増やしても仕方がありません。まずは文明の維持を優先すべきです!文明を維持できてこそ、人は増えることが出来るはずなのです。」


ばん、と机を叩く音がした。若い男と女は老翁の方を見やる。彼の手は真っ赤になっていたが、本人はそれを気にした様子は見せない。


「静粛にせよ!人類がどう永らえるか議論することそれ自体が争いを産むのであれば、やはり人類は終わりを迎えるべきじゃ。世界が争いを排して数百年、歴史の最期に汚点を残すなど許されぬ!」


それを合図として、三人は堰を切ったように意見を交わしあう。怒鳴るように、あるいは諭すように、そして、懇願するように。様々な語り口で幾度となく議論を行ってきたが、三人の議論は平行線で終わる様子がない。人類の今後を作り上げるという自負が、そして自らの意見こそが正しいのだという、絶対の自信が、彼らから妥協の選択肢を奪っていた。しかし、それもやむを得ないことである。この星の人類は既に斜陽を迎えていた。


かつての人類は、繁栄の極みに達していた。街は夜を忘れ、郊外の自然は美しい緑を保っていた。人々は精神的に成熟し、地上からあらゆる争いと分断は消え去っていた。


だが、今の人類は、かつての栄光など見る影もない程落ちぶれていた。


多くの人々が過ごした地方の街は、既に存在しない。とうの昔に自然へと還っていた。夜の衛星写真を見ても、いくつかの光の島が夜闇の海に輝くのみだ。


行先を失った駅を訪れる者もいない。待合室のベンチは穴が開いたまま放置されており、電光掲示板は何も移さない。風が吹く度、壁の乾いてはげたペンキが粉となり落ちていく。


街を歩く人々の服は襤褸同然である。稼働させられる工場のリソースを、服に回している余裕がないからだ。今回議論している彼ら全員が新品の一張羅を調達できたのは、ほとんど奇跡的なことである。


医者に病気を診てもらえるのは一部の人間だけだ。既に、人類には多くの人間を医者に育てるだけのリソースが無い。そのため、街には闇医者が跋扈している。


公園の草木は伸び放題で、淀んだ池の水が生臭い臭いを風に乗せる。これでは誰も憩うことは出来まい。


街を歩いても人と出会うことはほとんどない。人口は、人類全盛期の十分の一にも満たなかった。


あらゆる面において、既に人類にはかつての文明を維持するだけの力は無かった。


無論、人類は人口減少という問題に対して舐めてかかっていた訳ではない。贔屓抜きで、彼らの倫理観の内で出来ることはおおよそ全て行ってきたと言えるだろう。彼らの努力が無ければ、もう百年は早くこの会議を行うことになっていた。


だが、それでも人口の減少は止められなかった。年々減っていく人口、日々止まっていくインフラストラクチャーは、人々を絶望に駆り立てた。絶望した人々が自ら命を絶ち、更に人口が減っていく。最悪のスパイラルに人類は陥っていた。


ここに至り、ようやく人類は既存の倫理に則っていては人口減少問題を解決することなど到底出来ないと妥協した。


結果、人類の行く末を決める三つの解決策が導き出された。


ある男は、病気で娘を失った。街の真ん中で病に倒れた娘を気に掛ける者は誰もいなかった。皆が無関心だったわけではない。文字通り、誰も、そこにいなかったのである。人さえ増えればこのような結末を迎える者はいなくなると考えた男は、既存の倫理観を一度棄て、産み増やすことこそが善とする策を提示した。人口さえ増えれば、再び人類は発展できる。増えた人口の中で、また新たに優しさを獲得できる。この思想に同調している者達は『増産派閥』と呼ばれていた。


しかし、女に指摘された通りこの策は既存の人類の価値観と差異があった。現代の人類は自身の成功を至上の物と考え、そのために時間の多くを費やすことを良しとしている。この価値観が人口減少を止められなかった原因でもあるのだが、しかしながら今でもこの価値観は人類全体に強く根差している。子供を産み育てることこそ至上であり、そのために時間の多くを費やすべしというこの策とは真っ向から対立するのだ。故に、この策は余り多くの賛同者を得られていない。


ある女は、人類の文明を愛していた。全盛期の文明に憧れていた。これ以上人類の文明が僅かでも衰退することに耐えられなかったのだ。それ故に、人口減少を一度諦め、その分文明を進化させることで、人口がこれ以上減ったとしても社会を維持出来る形態に移行させようという策を提示した。社会が人類に依存しない社会の中では、文明が衰退することもない。時間と安定を獲得した人類は、やがてその楽園の中で子供を産み増やすことも考えられる。そう女は目論んでいた。この思想に同調している者達は『進化派閥』と呼ばれていた。


楽園という響きが退廃した人類社会に効いたのか、この策はある程度の支持を得られていた。しかしながら、同時に大きな問題を指摘されている。「社会にとって不要となった人類は、何のために生きるのか。」という問題だ。人類に依存しない社会というのは、人間を必要としない社会である。必要とされない人間は生きて行けるのか。これがこの策の最大の問題だ。


ある男は世界の終わりを確信していた。人は、いずれ必ず終わるのだと。それが今なのだと。だからこそ、人類の終末を静かに迎えたかった。人が人であることを棄てて抵抗するなど、考え難く、耐え難い。

人口減少を自然の理として受け入れ、諦め、せめて人間らしい終わりを迎えたい。策というには余りに無策なこの考えにも同調者はいる。変革に対して疑問の目で見る人々を中心に、ある程度の支持を得ている。彼らは『諦観派閥』と呼ばれていた。

しかし、冒頭指摘された様に、『種族全体で生きるのを諦めること』に人らしさなど存在するのか、方法自体が目的との間に矛盾を孕んでいないかという批判の声も大きい。


どれが最も合理的か、どれが人類のために最善か──結論など出るはずがない。この先は人類がまだ到達していない領域だ。


故に人々は議論を重ねてきたが、結局全ての人の間での合意は最後まで得られなかった。

冒頭の彼らの議論は結論を出す前の最後に行われた議論であるが、結局表層的な批判に終始している辺り、最初から公平な着地点など存在しなかったのだろう。


気付けば会議室は静寂に包まれていた。全員が言いたいことを言い終わった、そんな面持ちだ。


「このまま話を続けても仕方がありません。平行線で、私たちが分かり合うことなど出来ないのでしょう。」


静寂に耐えられなくなったようにそうつぶやいたのは、進化派閥の女だった。


「貴殿らが諦めてくれればそれで済む話だが、そうもいかないのだろうな。」


「ええ。私はこの策こそが最善の策だと思っています。それを諦めて他の策を取るなんて、どうしてできましょう。」


今度は諦観派閥の男が二人に問う。


「その通りじゃ。我らは決して相容れまい。しかし、なればどうする?」


三人は黙りこくってしまった。悩んでいる訳ではない。皆、既に同じ結論に辿り着いている。だが、口に出すのを躊躇しているだけだ。三者は思想は違えど、人類の歴史に敬意を抱いている。先人が人類の分断を解消してくれたからこそ、今の社会がある。それを、再び分かつようなことが許されるのだろうか。五分。十分。時計の音だけが会議場に響く。


どれほど時間が経っただろうか。静寂に耐えかねたかのように、観念したかのように、増産派閥の男が口を開いた。


「産み増やすことが善だと考える人々が一割、文明を進化させようとする人々が五割、諦めた人々が四割。それぞれの派閥で住居を統一すれば――ひとまず当面は、最低限度の文明の維持は可能だろう。」


進化派閥の女は驚いたように問いかける。


「いいのですか?最も人手を必要とするのはあなた達の派閥です。しかし、最も人手が少ないのもあなた達の派閥です。」


「構わない。思想面では決して譲ることは出来ない。だがお互い一歩も譲らないのでは、進展もない。もうこれしかないだろう。お前達も分かっているはずだ。」


男は笑顔を見せながらそう言った。この会議で笑うのは初めてだ。いや、一体いつから笑っていなかっただろう。諦めたことで憑き物が落ちたようだ。老翁もこんな気分で諦めようとしていたのだろうか。そんなことを考えていた。


次いで、老翁も問う。


「争いと分断を人々から奪ったことこそ、人類の最も偉大な点の一つであることに、疑いは無かろう。それを再び分かつことに、躊躇は無いのか?」


「閣下の仰る通り、その点に疑いはない。だが、先人は再び争いと分断が発生する可能性までは消し去らなかった。こうして、再び分かたれる可能性までも考えていたのかもしれない。俺は、分断の火種をあえて完全には消し去らなかった先人に敬意を払い、それを人類再生の狼煙にしたいと思う。」


女は浮かない顔をしていた。彼女が残したかった文明には、当然といえば当然であるが、増産派閥のものも含まれていた。出来れば、彼らのことも救いたかった。だが、世界を分かつことを選んだ彼の事を、どうして否定できようか。


老翁は無表情だった。男の理屈と決心に敬意を払うことにした。それで、彼の仕事はこれで終わった。二人とは違い、後は静かに終末を迎えるのみだ。それまでをどう過ごすかに、思いを馳せていた。


この日から暫しの間、彼らは別の道を辿る事となる。これを彼らは『偉大なる分裂』と呼んだ。


『偉大なる分裂』から二百余年。進化派閥の人々の街は見違えるほどになっていた。


人々は文明を進化させることに成功したのだ。街は機械によって自動で整備されている。ベンチに穴が開いたまま放置されることも、壁のペンキが剥げたままにされることもない。公園も草木は程よく刈り取られ、池の水は澄んでいる。人類は憩いの場を取り戻した。


街を歩く人々は、瀟洒な服に身を包んでいる。人工知能によりデザインされた、あるいは自身がデザインした服を発注することで、翌日にはそれを手にすることが出来る。もうボロ切れに身を包む必要は無い。


医者は居ない。かつて医者が負っていた役割は、機械が代替している。どんな場所で急病に罹ったとしても、五分以内に医療マシンが駆けつける。急病で死ぬ人は最早ほとんどいない。


農業、畜産業、漁業、工業、接客業、政治、家事に至るまで、世界に存在したありとあらゆる作業が機械に置き換わった。人々は何の代償も無しに、その恩恵を受けることが出来る。機械の修理すらも機械が担当するのだ。人類は社会にとって不要なものとなった。それと同時に、人類は自由を手に入れた。


社会にとって不要となった人類は何のために生きるのか。実際の所、人類はこれも問題としなかった。


進化に成功した後の最初の十数年、確かに人々はやる気を失っていた。義務を失った人々の多くは、何をすればいいのか分からなくなっていた。だが、一部の人々は最初から気付いていた。次いで、多くの人々は彼らを見て自分も気付く。この社会であれば、どんな非効率な事も肯定される事に。


かつての社会では実行できるはずもなかった独創的だが非効率極まりない研究や芸術。これらに幾らでも時間を割ける事に。


経済的には無価値だが、好奇心を刺激する研究を行う者が居た。以前の社会であれば時間の無駄、他の事に予算を回すべきなどのいわれなき謗りを受けたであろう彼は、この社会においては純粋に称賛された。


社会の流行から外れた芸術品を作り続けた芸術家が居た。以前の社会では食うに困り他の労働を行うか、大衆に阿った作品に轡替えせざるを得なかった彼は、この社会においては一生を自身の理想を追求するのに費やすことが出来た。


人間たちの時間は無駄に費やされることになった。しかし、社会にとって不要となった彼らにとっては、むしろ『無駄』こそが価値であり、全てだったのだ。


直ぐに、学問や芸術の界隈では、極めて独創的な成果物に溢れる事となる。結果として、人々はかつての栄華をも超える、文化的発展の極みに到達した。


人間たちは、疑いようもなく理想の社会を謳歌していた。だが、現状の人類は行き詰っていた。


それは、人々が仮初の自由を手に入れた結果、『選ばれなかった知識』達が登場したからだ。


知識とは、アクティブでなければ死んでいるも同然だ。


知識がアクティブであるというのは、つまりその知識に精通している人物が存在しているという事である。


人々が何を成すべきか自由に選べるようになった結果、『選ばれなかった知識』が増えててしまった。そして、『選ばれなかった知識』達は死んでいった。


例えば、酒造を自動化するにあたり、人気のある酒が数千ばかり選ばれた。

人々は暫しの間選ばれた酒達を楽しんだが、ある時、かつて飲まれていた酒を飲んでみたいと思う男が居た。


男は時間を割き、文献を漁り、材料を集め、数年後にその酒を作り出した。折角時間を掛けて作ったはいいが、大して美味しくない。選ばれなかった酒なのだから、所詮こんなものか。そう考えていた男だが、ふとある考えが脳裏を過る。これは、本当にかつての酒と同じ酒なのだろうか。本当はもっと美味かったのではないか。


材料も、酒造方法も文献と全く同じだ。だが、文献にも残らないような、非常に微細な点に置いて差異があったとして、自分は気付くことが出来ない。


かつてその酒を飲んだ人々も、既にその味を忘れてしまった。もう、誰もその酒が以前の酒と同じであると証明できない。知識が死んだ瞬間だ。


同様に、幾つもの知識がこの社会では死んでしまった。独創的な新たなアイデアは生まれ続けるが、それらもいずれ死ぬ。


それらのアイデアの基盤となる知識すらも、いずれ死ぬかもしれない。


そうなれば、自分たちの社会がある時から変質してしまったとしても、誰も気付くことが出来なくなるかもしれない。人間を基盤としない社会は、人間を必要としないが故に人間の基盤を揺らがせてしまった。


加えて、時間を持て余せばその中で子供を増やす事もあるだろうという目論見も現時点では上手く行っていない。殆どの人々は享楽に耽るか、あるいは自己表現のどちらかに一生を費やしている。出生率の有意な改善は見られないどころか、かつてよりも減少していた。社会の維持には一切の問題がないが、このままではさらに多くの知識が死んでいくこととなるだろう。


「私には耐えられない!こんなに素晴らしい知識がいずれ失われてしまうなんて!人類はこの社会によって、自由と共に真の独創性を手に入れたのだ!それが社会によって失われるなど、あってはならない!解決策を見つけ出そう!」


ある男はそう言った。多くの学者は彼に同調した。現在の世界では、生み出した知識こそが自身の存在の証となる。それが毀損されれば、自分の人生は本当に意味のないものとなってしまうと考えた。とはいえ世界を元に戻すわけにはいかない。一度自由を得た人間にとって、自由のない世界への回帰はなによりも辛い拷問だ。


十年、二十年。学者たちはこの課題に挑み続ける。そしてある時、新たに生まれる子供に知識を継承する技術を見つけ出した。


この技術には中央のコンピュータも目を付けた。知識の保全の面だけではない。知識を継承して生まれた子供に特別な価値を賦与することで、出生率の改善も見込まれると考えたのだ。


コンピュータの支援を受け、この技術は人類社会の根本へと埋め込まれる。登録された人間が死んだ後、その知識と使命は回収され、以降生まれるランダムな子供に与えられる。


目論みは成功した。世界の理は書き換えられた。新生児のうちいくらかが、生まれつき高度な知識と使命とを携えて来るように――。


これらの子供たちは育つに連れ、神様の声が聞こえると口走るようになった。自身の知識と使命感を神様の声と捉えていたためだ。ここから彼らは『天使』と呼ばれるようになる。


また、コンピュータの方策として、天使に特別な待遇が与えられる事となった。世界に存在する施設の内、いくらかは天使以外には利用できない。居住区画、研究用の物資や、日常品に至るまでの利用優先権も与えられた。特に子供を介してこれらを手に入れたい大人達は、天使を産もうと画策する。こうして出生率も改善することとなる。


人類は最後に残された知識の死をも乗り越え、神の領域に到達した。


だが、この時の人類は忘れていたのだ。太陽に近づきすぎた男は、地に落とされることを。神の領域に挑む者には、天罰が与えられることを。

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