擦り切れてしまった男と、純粋な少女の対面

執筆活動と真剣に向き合っていたことのある人なら絶対に引き込まれる導入部があまりにも秀逸です。
……といっても、まだ導入部しか投稿されていないのですが。

何のために書くのか。
誰のために書くのか。
そのために自分の好きなものをどこまで曲げるのか。

そういう葛藤をしたことのある人なら、きっとこの物語の行く末を見届けずにはいられないのではないかと思います。

あと私は擦れた大人が少年少女の純粋さに影響されるストーリー大好きなので、そういう意味でも続きが気になります。