羽鐘司令「ヒロはようやく、ひとつの線の引き方を学んだな」
スマホ少尉「電気関係は強いから、元々知ってますよ。司令は残念なおつむなのですか?」
羽鐘「それ、いいたいだけだろ? 自分が成したことが形になる。これは心の中に火が灯ることなんだよ」
スマホ「鎮火推奨。超高性能精密機器である私も、熱には弱いので」
羽鐘「そういう意味じゃないから。さて、ジルの声を聞き、ヴァイスの説教も確定したことだし、あとは帰るだけだな」
スマホ「セーブルはカッコいいおじさんですが、司令は残念なおじさんです」
羽鐘「はいはいそうですよ」
スマホ「……流されると寂しい」
子どもたち、首を長くして待っていますからね。無事に戻りましょう。
作者からの返信
ヒロが掴みかけたのは、「どこまで守るか/どこで切るか」を自分の言葉で決める感覚ですね。
電気の勘と現場の勘は別物だけど、どっちも“帰るため”に必要だった、ってことで♪
司令の「火」は、少尉が言うくらいで丁度いい。燃やし過ぎると、肝心の機械も人も保たない。
ジルの声も、ヴァイスの説教も、帰路の針路灯みたいなものです。
子どもたちが待ってるなら、なおさら。無事に戻りましょう。
第九章まで拝読させていただきました!ヒロが成長して「わかったつもり」でもなくスタートラインに立てたこと、親父とは違う線の引き方(この線が地図の線ではなく違う意味合いの線にもってくるところがエモすぎて好き)をしていくこと・・
セーブルとの会話が好きすぎて・・この不器用な男達の必要最低限だけを伝えて心にずしんと落としていく感じ。
命のやり取りしている彼らは判断遅れたら全滅しちゃうのでヒロは責任重大ですが、これから彼なりの線を引いて前に進んでくれると思います。
とりあえず・・・ひとつ切られた線が復旧したぞわーい!!(語彙がなくてスイマセン)
またゆっくりと追わせていただきます♪
作者からの返信
第九章まで追ってくださって、ありがとうございます。
ヒロが「わかったつもり」で止まらず、ようやくスタートラインに立てた――そこを受け取ってもらえたのは、書き手として本当に救われます。
作中の「線」は地図の線ではなく、誰を守るか/どこまで背負うか、その境目の話です。父とは違う引き方を、ヒロなりに選んでいく。
セーブルとの会話も、必要最低限の言葉だけで重さが落ちるように意識しました。判断が遅れれば全滅する現場で、それでも“線を引く”のが指揮官の仕事なので。
そして「切られた線が復旧したぞわーい!!」最高です。そういう歓声を書きたくて、ここまで積み上げました。
またゆっくり、お好きな速度で追ってください。