少し前、生成AI の興隆の影響で、とある川柳コンテストが中止になったというニュースが現実にありました。
それくらい、生成AI は文章生成に大きなインパクトを与え得るようです。
本作は、2人の女子大生の会話劇という形をとって、生成AI における俳句や小説のあり方を論じています。
小説という創造の根本に迫るようなこの議論は、すごく説得力があって思わず頷いてしまいそうになるほど。しかも、そこから導き出されるオチも、非常に理論的で美しいと思いました。
SF好き、ミステリー好き、いずれかに当てはまる方にお勧めです。ご一読を。