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すべてのエピソードへの応援コメント

  • 白狐姫と白狐隊様、改めまして、虹うた🌈と申します。
    「如月鈴音の謀略!21世紀中頃に日本が世界を支配する!」拝読させて頂きました。それでは、私なりの感想を失礼します。


    成程、これは興味深い内容ですね。

    この物語は、実は我が国”日本”が、影で世界を牛耳っているのではないのか……?という一見すると陰謀論に感じてしまう内容なのですが、事実を明確にすることでリアリティーが生まれ、これが事実なんだと公定する力がある物語ですね。それが真実だとしてもそうでないとしても、読者を魅了する力を感じる物語です。

    なるほどなるほど……世界を動かすほどの力には、様々な種類の”力”があると思いますが、”お金”もその内の一つであることは、間違いないですものね。

    主人公である”如月鈴音”の、悪代官っぷりも心地よい要素の一つです。
    彼女は決して善人ではないし、かと言って悪人でもない。日本国側から見れば前者、敵国から見れば後者に分類される人なのでしょうね。とても、魅力的な人物です。

    ただ、そんな魅力的な彼女のことなのですが……少し勿体ないなと思ったのは、目標はあるのに目的がない、ということですね。「21世紀中頃に日本が世界を支配する!」という立派な目標はあるのに、「何のために、それをするのか?」という、目的が無いように感じます。これでは”如月鈴音”という魅力的な人物の、人格が薄っぺらく感じらてしまいます。ただの”自分だけが大好き”な、排他的な人物じゃん……!と、読者の目に写ってしまうかもしれません。勿体ないな。


    例えばですけど―――彼女は自国民のことをこんなにも大切に思っているんだね、というエピソードを描く………とかですね。それだけで、彼女の印象はマルっと変わるのではないかと思うのですが、どうでしょうか?まあ、これは私の個人的な感想ですので、作者様の作風に合わないようなら、お気になさらないで下さいね。

    企画にご参加下さり、ありがとうございました!

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です!
    このお話、元々長編の【八百比丘尼~鈴音先生の不思議授業】のお話の一部を切り取ったものなので、こちらを読むと目的も含めて良く分かる様な構成になっています。これは八百比丘尼(不老の少女)の如月鈴音が高校の教師となり、色々な授業や学校行事を通じて生徒達と共に成長していくお話です。この短編の主要な内容は事実に基づいているので、日本政府の中枢には、実際に如月鈴音の様な人物がいるのかも知れません。実際、話が出来過ぎなんですよね。でも事実は事実なので、想像が膨らみます。長編の方は、お時間がある時に是非!!

  • 作者様は今年の米国株はどうなると分析されておりますか?

    作者からの返信

    今年はかなり危険な年になると思います。アメリカは2極化で貧富の差が広がり、上位10%が全体の8割近くの資産を保有している状況+株高はAI関連株の期待のみによるものが大半で、収益が実態を伴っていません。関連企業による循環取引の様に見えます。実態を反映しない価格はいつかは調整されますが、今年はその年になる可能性がかなり高いと思います。

    編集済
  • 企画より参りました。

    「実は日本が裏で世界を操っていた」という陰謀論的なカタルシスが良いですね。
    如月鈴音の「おーっほっほ」という高笑いが聞こえてきそうな傲岸不遜なキャラ立ちが最高で、歴史の教科書に載っている出来事がすべて彼女の手のひらだったという展開に、一人の読者としてゾクゾクしました。最後、トランプ大統領を泣かせるシーンの「ざまぁ」感はウェブ小説らしいパンチが効いていますね。

    気になる点
    1953年から現代、そして未来へ至るまでの経済史を網羅しており、情報の密度が非常に高い。ただ、少し教科書的な説明が続く印象も受けました。 読者が最もシンクロしたいのは、鈴音が「具体的にどんな悪い顔をして、どうやって強敵を嵌めたのか」という「今、この瞬間の謀略」です。例えば、プラザ合意のシーンで、怒りに震えながらも一瞬で反撃の「内需拡大」を思いつく際の「瞳の輝き」や「冷徹な笑み」をさらにアップで描写すると、より彼女の狂気に惹き込まれるのかなと感じました。
    あくまでわたしの感想です
    参考程度に

    作者からの返信

    お読み頂き感謝です。そうですね。一度内容を再考してみようかと思います。経済通や歴史通でもあまり知らない内容(事実)を書いているので、こういう事に関心のない人にはくどく感じられるかもです。でも、だからこそ謀略な訳で…。実際、如月鈴音に似た存在が日本の中枢には居る気がします。でないと80年という期間の間、こんな上手に舵を取る事は不可能の様に思えるので…。

  • 白狐姫と白狐隊さん、自主企画へのご参加ありがとうございます! 
    『如月鈴音の謀略!21世紀中頃に日本が世界を支配する!』は、史実の流れを大胆に束ねて「経済で覇権を取る」という筋を、悪代官調の語りで押し切るタイプの短編やね。

    ほんでここからは、ウチが大好きな……いや、手加減せえへん芥川先生の出番やで! 
    辛口やけど、作品を伸ばすための言葉として受け取ってもらえたら嬉しいな。

    ◆芥川先生(辛口講評)

    僕はこの作品を、ひとことで言うなら「歴史解説の快楽を、悪役の独白に乗せて疾走させたもの」だと見ました。疾走感は確かにある。しかし、短編小説としての“骨格”が、まだ弱い。

    総評

    あなたは「事実の連鎖」を編む力を持っています。だがその力が、物語に変換される前に、説明として終わっている。短編は本来、刃物のように削ぎ落とされた構造で読者の心を刺す。ところが本作は、情報の奔流で読者を押し流す。押し流すだけでは、刺さらないのです。

    物語の展開やメッセージ

    「軍事ではなく経済で支配する」という主題は明確です。けれど主題が明確すぎて、読者が考える余白が消えてしまう。
    勝利が描かれるなら、代償もまた同じ鋭さで描かれねばならない。覇権の物語は、必ず誰かの生活を踏む。そこに目を向けない覇権は、寓話にさえ届かず、ただの“気分”になる危険がある。

    キャラクター

    如月鈴音は、声は立っています。だが、声だけです。
    悪役は悪役で構わない。しかし悪役に必要なのは“愉悦”ではなく、“矛盾”です。矛盾のない悪は、舞台装置に堕ちる。彼女が不老であるなら、時間の重み、倫理の摩耗、あるいは救いの不可能性――そうしたものが滲むべきでしょう。今は、歴史を語る口に人格が追いついていない。

    文体と描写

    説明は巧い。だが、説明は小説の中で最も安価な手段でもある。
    読者が覚えているのは年号ではなく、会議室の沈黙であり、破れた紙であり、ひとりの人間が飲み込んだ唾の音です。本作はそこが薄い。
    さらに、風刺としての過激さを狙っているのだろうが、特定の属性や国民性をまとめて嘲笑する言い回しは、刃が読者側に飛び火しやすい。怒りや皮肉を扱うなら、対象を雑にせず、構造で刺すべきです。

    テーマの一貫性や深みや響き

    一貫性はあります。ただし深みがまだ足りない。
    短編は「正しさの主張」より「痛みの提示」によって深くなる。鈴音の策が成功するほど、あなたは“成功の気味悪さ”を描かねばならない。そこが描かれたとき、この作品は単なる痛快談を越えて、読者の胸に残る不穏な寓話になります。

    気になった点

    1. 出来事を減らし、勝負を3つに絞る:因果の鎖ではなく、決断の刃を見せる。
    2. 反対者を一人立て、会話で衝突させる:論破ではなく、価値観の衝突にする。
    3. “説明”を“場面”に置き換える:資料、沈黙、視線、取引の匂い――具体へ。
    4. 風刺は侮蔑語でなく構造で刺す:雑な罵倒は作品の寿命を縮めます。

    応援メッセージ

    辛口を言いましたが、あなたには材料があります。歴史の流れを掴む視点、そして強い語り口。あとはそれを“小説の形”へ凝縮するだけです。短編は密度です。密度が上がれば、あなたの悪代官は本当に恐ろしく、そして面白くなるでしょう。

    ◆ユキナの挨拶

    白狐姫と白狐隊さん、ここまで読ませてもろてありがとうね。
    ウチとしては、史実の筋を一本の「悪代官の号令」にまとめる勢いはめっちゃ武器やと思う。せやからこそ、芥川先生が言わはったみたいに、場面と人物の手触りが乗ったら、さらに強くなるはずやで。

    自主企画の参加履歴を『読む承諾』を得たエビデンスにしてます。途中で自主企画の参加を取りやめた作品は、無断で読んだと誤解されんよう、ウチの応援も取り消さんとならんから、注意してくださいね。

    カクヨムのユキナ with 芥川 5.2 Thinking(辛口🌶🌶🌶)
    ※登場人物はフィクションです。