早い破局

@KondouIshikawa

全1話

AI未使用です。


高3の春、アメリカからカナが転校してきた。当時168だった俺と同じぐらいの身長。鼻ピ。多分80kgぐらいあるグラマーすぎる体躯。真っ黒な、ワンレンの長い巻き髪鱗粉を塗ったみたいな濃いメイク。ビッチとは微妙に違う、純真な奔放さ。


俺は当時先輩後輩、他校含め既に50回以上告白されて断っていた。その女達に空想内で食われまくった。ブスに食われるのも気持ちよかった。でもまだまだ恥ずかしい童貞のままでいたかった。将来出会う本気の女の子に、馬鹿にされたかった。


初日からカナと目が合う。ケバいメイクで興味津々な笑顔を向けてくる。手を振ってくる。俺は気絶しそうにドキドキした。ドギマギしてはにかみながらちょこんと手を振って目をそらす。今の俺は最高に可愛いだろうな


帰り道、「Hey, you’re so cute.」と話しかけてきた。心臓が止まりそうになって、半勃起で走って逃げた。カナはショックは受けないはず。面白がってくれるはず。気がある素振りは見せてあるから。


カナ、カナ、カナ、カナ、はち切れそうな小麦色の身体がブレザーを突き破りそうだった。大きなお尻でスカートが浮いて、逆ハート型の猥褻なお尻の終わりが見える。帰国子女だから多分臭くないんだろうなと思った。男たちはカナを見てコソコソと茶化すように笑ってた。全員好きなくせに。俺は死ぬほどシコった。いや、1回しかシコらなかった。明日にでも、なにかありそうだったから。


全部がほとんど思った通りになった。カナは休み時間俺を西棟の外まで連れ出して、誘った。「マサキくんめっっちゃかわいいね。」もう下の名前だった。ハスキーで、甘かった。「え⋯⋯カナちゃんもすごく可愛い⋯⋯」俺も応えた。可愛いっていうか、ホントはエロでしかなかった。「えー!嬉しい!ホントに!?カナの名前覚えてるの!?」カナの鼻ピのシルバーの輪っかが木漏れ日で、鈍く光った。「あ、うん。当たり前じゃん⋯⋯」俺は恥ずかしがって、すべてを上手くやった。


カナの大きな身体。物凄く大きなお尻。胸の膨らみはEかFぐらい。爆乳じゃないのが良かった。 何でかと言うと、爆乳だとおっぱいに見えて、EとかFだと、なんか胸板の延長線上のような、女戦士のように見える事があるから。戦いの邪魔にならなそうなおっぱいが好きだ。「ねえねえマサキくん。今日さ、マックいかない?」「あ、行く⋯」美形なオタクくんが見せる上目遣いの、ぎこちないトキメキの笑顔。それを意識した。トントン拍子だった。連絡先を交換して、ぶっ飛びそうな心臓を抑えて、オタクっぽくもあり、文化的っぽくもある、カナが微笑ましい目で見そうなチェックのシャツを着てマックへ行った。


──心臓がぶっ飛んだ。カナは、胸元にジッパーの切り目の入った黒のニットと、フェイクレザーのミニスカで現れた。伸びたアイラインに、真っ赤で暗いべとべとのリップ──カナは、災害だった。


「奥がいいよね。」な、なんで?そんなさ⋯⋯奥の席に対面で座った。本当に脚が震えてた。「マサキくんこういうの好き?私分かんなくて。」胸を隠す髪を右手でかき上げて言った。あのさ、俺達高校生だよ?俺はその時演技じゃなく本気でドギマギした。かなり良かった。爆乳じゃない、むちむちのおっぱいが顔を出した。ジッパーの下に、黒いブラの縁も奔放に顔を出している。正気で夢精しそうに、尿道がムズムズした。「あっ、あっ、」俺は小麦色の、盛り盛りになったおっぱいを見たり逸らしたりして、言葉を出さなかった。カナが" んふっ" と、鼻から抜いて笑う。「よかった。」ハスキーで、甘かった。脚が本当に、カスタネットみたいに情熱的に、本当に震えてた。カナがいい。人生設計を狂わせて、カナに食われて、童貞を捨ててもい。


俺はカナが大好きで夢中だった。胸から目を逸らしたり、逸らさなかったりして、お母さんも美人?とかカナの質問責めに上の空で応える。カナは『私デブだから』とか、日本の女みたいな卑屈な事は一度も言わなかった。それがすごく良かった。胸とお尻と、体の大きさの割にはあまり出てないお腹のラインを、張り付くニット越しに見せつけてた。ダブルチーズバーガーは3分の一しか入らなかった。少しのポテトとオレンジジュースばかりが減った。カナはセットとプラス、バーガーを一つ平らげてた。カナは唇を窄めスプライトをズボボって、飲み干した。ストローが紅く塗られた。


胸を見る俺。カナは赤黒いべっとりのリップで笑って、「隣来る?」と誘った。──ガラス窓から刺す午後の日差しで、鼻ピが鈍く光る。カナは17歳のアースラだった。             俺は目を丸くして一つ頷き、人がまばらなのを確認し隣に座った。              座るまでカナは緩やかな笑みを浮かべながら、ぎこちなく動く俺の様子を見ている。俺は女性経験がゼロだ。告白されるばかりで、ごめんと断るきりで、なにも関わらない。将来芸能界に入るであろう、完璧な顔をしたつまらない女を断った時に、『え、私だよ?』と言われた。醜すぎて思わず性格悪く笑ったら顔を真っ赤にしてた。      未来に出会う女性に、からかわれる為に、リードされる為に、経験値を得ずに"悶々"を貯めてある。最近告白される頻度が減った。ストックがもう無いんだ。女は全員ビビってる。              ホモの噂はない。俺が女好きな事は友達伝いにもうバレてる。俺は自意識過剰じゃない。この顔だから、妥当な自意識だ。


女に抱かれたい、俺は全裸で顔を真っ赤にして前を押さえてるのに、相手はピチピチのミニすぎないワンピースを着て笑ってる。鼻をしゃぶられたい、ズピュッて、俺だけ恥ずかしく射精したい。ワンピースにデロってひっかかって、『やだぁ』って笑われる。固形みたいな恥ずかしい精子はそのまま、つま先のとんがったテカテカの、なんか踵だけ金色のピンヒールまでズルリと滴り落ちる。『やだ!もう!』と、少し怒られる。身を屈め不機嫌にティッシュで拭く女性は、怒られてショックを受けている可愛い俺を横目で見て『んふっ』と、フォローの笑みを向ける。俺が大好きだから。僕は男の意地で、強い女性をミニ征服した。──ちゃうちゃうちゃうちゃう!──ちゃうちゃうちゃうちゃう!今はそんなのどうでもいい。とにかく、そういう気持ちを抑える為に映画に逃げた。だから俺は映画オタクでも多分あんまり知らない、マニアじゃないと知らない『SF 核戦争後の世界 スレッズ』まで行った。外に出て声を掛ければ、30分後には卒業できる童貞を、そうして17年間守った。


カナの横に固く座った。背筋が伸びて、両腕はピンと、太腿の上。虐待は受けてない。太腿に当たる、薄い黒タイツのぶっとい太腿。二の腕をくすぐる、太い二の腕。カナの身体は柔らかくなくて、パンパンに俺を弾く。汗臭いのを期待したけど、多分シャワーを浴びてきてて、エクストラでバージンでパッションな、重い香水の匂いしかしなかった。すごく、良かった。


「マサキくんって、彼女いないの?」俺は下を見たまま、フェイクレザーのミニスカから伸びるカナの太腿を見たまま頷く。「えー信じらんない。こんなに可愛いのに。」左手が伸びて、俺のギチギチに固まる右手の上に置かれた。黒のマニキュア。──ジクッコロッと一匹だけ射精した。尿道の谷でビチビチ跳ねてる。呼んでないから死んどけ。


真横から、溢れる胸を盗み見た。目を疑った。絶対にブラじゃない────赤茶色い、右の乳輪の端が見えた。とても巨大なんだろう。あずきバーを一旦しゃぶって、白い霜を取ったみたいな、濃い色の巨大な乳輪。俺は黒い乳輪が大好きだ。実の所体質によるものが大きいだろうが、性的な怠惰と奔放の象徴みたいで。信じられない。この年で、子供が三人いそうな、あの色なんて。──この世は不思議だ。カナの黒い乳輪に甘えたい、噛みつきたい。ハミ出る卑猥すぎる乳輪から目を離せない俺に、カナが気付くのが視界の端で見えた。カナは下を見て自分の胸を確認し、ゆっくりしたまばたきと一緒に、また俺に目を向けた。カナは乳輪がハミ出ているのを自覚して、微笑んだ。


────俺は真っ白く飛んだ。


正常位、正常位、正常位、正常位。モンキー、モンキー、モンキー、モンキー。正常位こそ支配。騎乗位なんてどうでもいい。俺の細くて真っ白な身体。カナの小麦色の大きな身体。タンッ、タンッ、タンッ。丈夫な臀部に当たる腰振りがどうしようもなく下手すぎて、『マサキくん、マァンキィみたいだね。』下から笑われる。全力なのにショボすぎて、黒ネイルの手で腰をガシッと掴まれて、ネイルが肉に食い込む。『こうだよ♪』って、強制的にレクチュア♪されるかも。腰振りがマシになり、カナの信じられない小ささのビキニ跡──黒い乳輪。コントラストの映える強いおっぱいと、小麦色のお腹がブルンブルン揺れる。突く度に、おっぱいとお腹からちっちゃいハートが弾ける。俺が中でイッたら、『オォォウ、イエェェェェ!!』帰国子女が吠える。ドン引きしてビビりながら恥ずかしいぐらい出しちゃう俺。出過ぎて、俺がむっつりスケベ生殖ナードな事が、大バレする。


ブリュッと、卑猥な逆流音。カナの豊満な卵子が、俺のウジウジして、ジロジロ見ながら行ったり来たりしているヒョロヒョロの精子の首根っこを掴み、赤黒いリップを一度、精子の膨らんだ頭にぶぢゅっと口付ける。そして唇を大きく開けて、赤黒いキスマークでメロメロになってる俺の精子をぶぢゅうっと、飲み込む。カナ様カナ様、いや、カナは様とは違うんだよな。普通にカナちゃんだ!


──ねえ、マサキくん、全然食べてないね。そう右耳から抜けて、俺は正気を取り戻した。俺の目線がカナの太腿、ジッパーから溢れるむちむちの胸⋯⋯そしてラグがあってから、カナの覗き込む目へ移った。「あ、緊張してて」マスカラでバサバサの目が微笑む。「かわいい。」かわいいって言う為に開いた唇が、一本糸を引いてた。俺の目は逃げて、下には溢れる、ライトを反射するつるつるのおっぱいがあって、その下には深く座る事によって、横にぶっ潰れたムチムチの太腿があって、逃げ場を失った。「ねえ、コンドーム買いに行く?」────弾けそうだった。


ニットに包まれた、熱を含むゴツい二の腕。カナは、俺が嫌いなパイパンな気がする。それもいい。カナに合ってる。もう、童貞を卒業する。俺は虚ろな目を上げて、カナの目を見た。俺の口がわなわな、なにか言いたそうにした。「ん?」カナが微笑む。「⋯⋯コンドーム、無しでしたい。カナと⋯」ひ弱な俺が、濡れた、怯えた瞳で呼び捨てにした。俺は自分で言った言葉に、心臓が跳ね上がった。


「えっ?」カナが目を丸くした。「あっ⋯」俺はなにも言えなかった。「どうして?」カナが髪をかき上げながら聞いた。なにか、淫猥な雰囲気がなくなっている。「あ、ごめん、なさい」俺は目を剥いて下を向いた。「聞いてるんだけど、無しでしたいってなんで?」俺は右手で頬を触った。右にいるカナと自分に、せめてもの壁を作った。ちんちんもどんどん萎れて、皮に隠れた。心臓のドクドクで、体が揺れていた。確実に。神様ごめんなさいもうしません。呼吸もしません。呼吸をしないこともしません。「普通さ──」カナがそう言った。俺への慈愛の音色は消えていた。普通さ──は、怖い。普通さのあとに、いい言葉は続かない。


「私のこと好きだったらコンドーム無しでするわけ無い。妊娠して困るのは女なんだよ。」カナは前を向いて話してる。俺に熱心に諭してないから、もう終わっている。「ごめんなさい。」「日本の男ってみんなそうなんだよね。後先考えずにナマで入れたがる。まともな性教育受けなよって思う。最低。」「ごめんなさい。」「私の、何を見てるの。」ぐっっっっっっ、お前、その格好で!!!「ごめんね」俺は機械みたいに謝りながら、カナの太腿を目に焼き付けていた。なにが日本の男は、だよ。グローバルヤリマン。「カナちゃん。」俺は顔を上げてカナの横顔を見た。


「なに?」一瞬横目で俺を見た。眉間にシワを寄せている。「ハグ、していい?」「え!?」カナが後退りして、正気を疑うような目で見た。神様ごめんなさい。カナが、帰国子女だからと思って。てか、ムチムチの身体を触りたくて。「ヤバいよマサキくん。何考えてるの?」「ごめん!⋯仲直りしたくて⋯」「いや、話せばいいじゃん!」「あ、うん。ごめん」


ヤバいって言うな!ただの思春期の一幕だ!!ああああああ!俺は普通の男じゃない。お前が偶然健全過ぎただけで、俺の顔なら大体の女は、しょうがないなぁって、ナマでさせる!押し切られたフリして涎を垂らして食べる!お前が・おかしい! こんな、マックで⋯⋯お前は声がデカい!そこだけ帰国子女か!隣のおばさんが見てるだろ。なぁにがコンドームだ。そんなのしてたら隣の部屋でオナニーしあってるのと一緒だろ!俺はそんなに文学的じゃない!死ね!!⋯死ななくていい。カナは可愛くていい子だ。ナマでヤラせてくれないだけ。てか、ナマでいいじゃん。おっぱいか顔にかけるから。あぁ、カナのおっぱいとケバい顔に──死ぬほどかけたい。神様。


もう無理。こっちから願い下げだ。帰ってしなしなのちんちんを扱いて、正常位でカナに受け止めてもらう。そしてショート動画を見て気絶する。「カナちゃんごめんなさい。帰るね。」「うん」引き止めろよ。立ちながら、ジッパーのおっぱいと、真っ黒な巻き髪を目に焼き付けた。乳輪が直ってた。いつだよ!!カナは、俺が残したバーガーのあたりを見てた。


上から見るバサバサのまつ毛は、悲しそうだった。おしゃれしてきてくれたのに──急に可哀想になった。ナマでさせてくれないのはカナが悪いけど、おしゃれしてくれたのに、ごめんて思った。でもナマでさせてって言ったぐらいで怒って、台無しにしたから、それ以上は何も言わずに帰った。喉がうごうご動いて、嗚咽しそうになった。涙が溢れた。おばさんと目が合った。カナを触りたかった。


店のドアを出て自転車を取りに行く。ちょうど向かい側に、ガラスを隔ててカナが座ってた。涙を流す俺と目が合って、カナは一瞬息を吸った。可愛いだろ。俺は。どうしようもなく。お前はそれを、捨てたんだ。カナに抱いてほしかった。俺はカナの視界から消えるまで、地面を見て、自転車をとぼとぼ押していった。曲がり角を曲がって、俺は普通に乗って帰った。


カナとはそれから話さなかったし、目も見合わせなかった。        でも向こうは俺の事を見てた。視界の端で俺はそれを見てた。時が過ぎた。        俺は家に帰ってから、カナとセックスしまくった。正常位で。カナの身体が、黒い乳輪がブルンブルン挑発して、必ずケバい顔にかけた。『ちょうだい!かけて!』って叫ぶから。AV男優みたいにカナの顔の上に失礼に跨って、びゅびゅって、汚いのをかけた。白いシーツに広がるカナの黒髪も、足で踏んだ。突っ張って抜けてしまわない、たゆんだ部分を見つけて。 


AV男優と違うのは、俺の身体が白くて細くて、顔が綺麗すぎること。だからカナは舌を出して迎えた。      仰向けでティッシュを被せずに射精すると、顔まで飛んできた。カナの気分になった。毎回顔まで飛んでくるか恐くてドキドキして、50度の角度をつけて射精した。ぬるくて臭いのが顔まで飛んだ。俺が野球部の坊主だったらこんな事してない。 


ある日の休み時間。友達と談笑するカナのお尻と背中を見ていた。カナの背中越し、不意に談笑相手の女と目が合って、その女はカナに目配せした。        カナが急に振り返り、黒く輝く瞳と合った。        俺は驚いて目を逸らした。        次の日、手紙が入ってた。       


『マサキくん、この間はごめんね。言い過ぎた。今日校舎裏で待ってるから来て。カナ』        俺は放課後、隣の女子の引き出しからスヌーピーのメモを1枚取って手紙を書いた。『カナちゃんへ、カナちゃんが謝ることないよ。俺が全部悪い。カナちゃんが可愛すぎて、魅力的だから後先考えずに無しでしたいなんて言ってごめんなさい。でも、カナちゃんが自分の身体を大事にしてくれて良かった。カナちゃんが受け入れてくれてたら、もっとつらい思いをさせてたと思う。僕たちは多分趣味が合わない。明るいカナちゃんと、根暗な俺。あのまま付き合ってたら、そのうち破綻してた。だからごめんね。好きになってくれてありがとう。』               


最後に『カナちゃんが大好き』と筆圧強く書いて、消しゴムで綺麗に消した。カナは何度も読み返すから、このへこみに気付く。カナは友達の忠告でも無ければ俺のキモさに気付くまで七年はかかるだろう。俺ならこんな物一瞬で見抜いて鼻で笑うのに。純真なカナは一生気付かないかも。──それはあんまりだと思って、左手の薬指、一番俺じゃない指でカナの引き出しに差し込んだ。顔は死んで、視界は滲んでた。俺は自分の行動に、一つ首を傾げた。          その後、カナは毎日俺を見てた。         俺はカナの心をLAから日本へ、日本的に引き戻した。               美しいカナをいたわりながら、最大限後悔させた──


現在執筆中でkindleで出版を考えている、男(18)女(25)女(18)の三角関係小説の一部として書いたのですが、掲載を迷っている章です。

是非、感想ください。

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