私の考え

私思うんです。

死んだ後どうなるのか考えること自体間違ってるんじゃないかって。

だって、この身体ってそりゃ意識はありますけども、肉骨筋肉内臓細胞色んな物が頑張ってるだけであって、脳みそさえ無ければ、言語さえ無ければそんなこと考えないと思うんです。

つまり、何が言いたいかというと、物は試しってことです。

でも、死んだら記録なんて残せやしないですよね。

だから憶測ばっかで色んな説が飛び交ってるんです。

前述した通りに私はそんなこと考える暇があれば他のことしろよって思うんですけど、不思議なことに、暗闇の中だったり、つまんない授業だったり、1人でぽつんと居るときだったり、そんな時不思議となんだか奥深いことを考えてしまします。

人は何故生き、何故死ぬ。なんて問いは聞き飽きましたが、答えが出ない限り質問は命を持ち続けるわけでありまして、いっそ変な答えでも言ってやりましょうと意気込んでいたりすると、多方面から罵詈雑言が私を追い求めてきます。

さらに奥深い話をしますと、宗教なんて、なんて言う輩も沢山います。実際宗教は個人の自由だと思っているのでなんてことはないのですが、数多の宗教に数多の神や救世主が存在しております。

矛盾とまでは行きませんが、みな疑問に思わないのでしょうか、自分が信じている救世主以外にも、世界を、人間を、大地を救う者がいたのか。と

そもそも神が人型なんて決まっていないのです。

神が人に幸福を捧げてくれるなんて決まっていないのです。

神に対する思い込みは山程あります。

その思い込み一つ一つ、何故？と考えると答えはすぐ出ますか。知っていますか。

そもそも、我々が日々踏みしめているこの星の歴史は不確定だらけなはずです。

私達は今日1日、どのようにすごしましたか。

それらを完璧に言えるわけがないです。

メモを取ったとしても、それが正しいか正しくないかなんて、証明しようにも時は過ぎて絶対とはなりません。

今私達が生きる時代は、真実を新しく創れる時代になっています。

なんて、ひとりごとをずらずら書き続けてきましたが、どうでしょう。納得しましたか。

実際に私自身が思っていることでもありますし、

思ってないことも沢山書きました。

そうです。

あなた達が２文前の文を読む前は、ここに書いてあるものは、全て作者の考えだ。と思っていたことでしょう。しかし、読み進め、その文を読んだ瞬間に、幾らかは作者の考えではない。ということになります。

まぁ、こんなもの適当に考えた騙しなんですけども。

なんて言ったら、困惑しますよね。

あなた達が生きる現代社会は、

私の目にはこんなにも複雑で曖昧で適当に見えています。

先程までの文章は、それを表すためだけのものです。

しかし、幾らかの文章に書いてある考え方は、紛れもない私の本音です。

こんなことをしている私自身も、現代社会の複雑で曖昧で適当な要素を産み堕としているのです。