Role in 9 GIRLS NUMBERRING 08 / meet to Mio

白木飛鳥

2030年9月8日15時30分。

？？？「明日から第2期か・・・。明日の授業は・・・3限から〈総合的教育学Ⅲ〉か・・・。あの授業意味あんのかな・・・。」

俺の名前は尾関武蔵（おぜきたけぞう）。大学３年生。今はバイト中。

尾関「そういえば店長。明日の人手ってどうなったんですか？？」

店長「いやそれがさ、見つかってないんよ・・・。尾関君明日はいれないの？？」

尾関「いやぁ、明日の予定まだ決まってないんで出られるかわからんすよ。」

店長「そうかぁ。できれば明日は来てくれると助かるんだよな。」

尾関「わかりました。じゃあ、明日連絡しますね。」

バイトが終わり自宅でのんびりしていた。

プルルルルルルル（電話が鳴る音）

尾関「もしもし？？」

左京「もしもし～～。左京だけど・・・。３限の授業４限になったらしいよ。」

尾関「4限からってことだから寝るわ。授業2時間前に電話ちょうだい。」

左京「またか・・・。まぁいいさ。武蔵は三割は起きないから。」

尾関「ははは。大体あってるな。大丈夫だろ。じゃあ、おやすみ。」

電話を切ってテレビをつけると明日の占いがやっていた。

キャスター「４月生まれのあなたのラッキーナンバーは、『8』！ラッキーカラーは『紫色』！！それを身に着けたらいいかも！！」

尾関「8で紫色の服あるかな・・・。お。あった。明日はこれ着ていこう。」

テレビを見てからすぐに俺は眠りについた。

まさか、この後に運命が変わる出来事が起きるとは俺は思っていなかった。

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