Role in 9 GIRLS NUMBERRING 02 / meet to Yuki
白木飛鳥
第0話
2030年9月8日15時30分。
???「明日から第2期か・・・。明日の授業は・・・3限から〈総合的教育学Ⅲ〉か・・・。あの授業意味あんのかな・・・。」
俺の名前は尾関武蔵(おぜきたけぞう)。大学3年生。今はバイト中。
尾関「そういえば店長。明日の人手ってどうなったんですか??」
店長「いやそれがさ、見つかってないんよ・・・。尾関君明日はいれないの??」
尾関「いやぁ、明日の予定まだ決まってないんで出られるかわからんすよ。」
店長「そうかぁ。できれば明日は来てくれると助かるんだよな。」
尾関「わかりました。じゃあ、明日連絡しますね。」
バイトが終わり自宅でのんびりしていた。
プルルルルルルル(電話が鳴る音)
尾関「珍しいじゃん。高崎からかけてくるとは・・・。なんかあったか??」
高崎「僕かかけるのは変かな???明日からまた大学だからね。人と話す練習をしておかないと・・・。」
尾関「練習会ってことか。まぁいいけど・・・。そういえば、明日高崎は授業の後どうするん??サークル行く??」
高崎「まぁ、練習ができるならって感じかな??濱東はくるのか??」
尾関「あいつはデートだから明日は授業には来ないらしいぞ。」
高崎「そうなのか・・・。まぁじゃあ、自主練でもしてから帰るかな。」
尾関「そうだな。俺も全体練できるならって感じだからな。」
電話を切ってテレビをつけると明日の占いがやっていた。
キャスター「4月生まれのあなたのラッキーナンバーは、『2』!ラッキーカラーは『青色』!!それを身に着けたらいいかも!!」
尾関「2で青色の服あるかな・・・。お。あった。明日はこれ着ていこう。」
テレビを見てからすぐに俺は眠りについた。
まさか、この後に運命が変わる出来事が起きるとは俺は思っていなかった。
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