ためになる分析

 新人賞に小説を応募する時、困るのが、手ごたえです。
 かくいう私も短編の賞に応募して、予選は突破しました。が、実際にどうやったら予選を突破して、最終選考まで残るのか。
 こういうところで悩むのですが、こういう分析があると、非常に助かります。

 例えば、これから出そうとする小説をよりよくしたい。そのときの分析。
 はたまた、この小説を出してどれくらいの期待値なのか。新人賞がとれるかどうか。

 ようするに、「自分専用の編集者」となるわけです。

 無論、創造するのは作者自身です。そこはAIにさせてはいけません。そこの線引きは厳密にしなければなりませんが、
「どこが面白くて、どこが弱いのか」
「修正箇所がどこで、どうやったらより面白くなるのか」

 というツールとして使うなら、ある意味最強だと思います。

 ただし。あくまで主は作者自身であること。これが大前提になります。

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