本当に鯨は空にいるのかという、答えを示さないまま進む物語は、読者自身に想像を委ねているように感じる短編。私は空を泳ぐ鯨という表現は、希望であり、人生でもあるのかなと思いました。雨上がりの虹で、物語を締めくくるのも美しいと思えました。