応援コメント

01 中先代の乱」への応援コメント

  • 建武の新政を自分がやる立場になったらと思うと頭が痛いです。
    後知恵があっても尊氏の扱いには苦労しそう。

    作者からの返信

    建武の新政は、やらないと土地や行政や司法が危なかったと思います。
    東国中心の鎌倉、西国では朝廷の影響力が残り、じゃあ土地は誰のかとなるとめんどくさいし^^;
    だから正成はあそこまで戦ったのだと思います。

    尊氏は……せっかくみずから距離を取ってくれたのに、あつかいにしくじったと思います。
    征夷大将軍にしてくれと言われたら、そりゃ困るけど、あそこで拒否したから、建武の乱になっちゃったし……やっぱ難しい^^;

    ありがとうございました。

  •  この段階で、もうワクワクします。
     どのように、描かれるのか注目させさせていただきます。

     ちなみに私は、南北朝時代は英雄がいない、英雄になり切れない者が沢山いる、混迷の時代。と捉えていたりします。
     逆に戦国時代は、英雄が沢山いる混迷の時代。と思っていたり。

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    けっこう難しい時代だと思うんですけど、一度料理してみると、その魅力がありまして……何とかそれを引き出そうと四苦八苦しております^^;

    南北朝は、おっしゃるとおり、ひときわ目立った、あるいは次元を越えた存在がいませんよね。
    最大の存在の足利尊氏も、踏ん切りが悪いときあるし(笑)
    それでいて戦えば勝つから、敵にしても、後世の物書きの端くれからしても、ちょっとムカつく^^;
    それでいて戦国時代は、破滅した奴も含めて、次元を越えている奴が多いです。
    松永久秀とか、どんだけだよと思います。
    こいつに仕えていた柳生石舟斎も凄い奴ですし……^^;

    ありがとうございました。

  •  こんにちは、御作を読みました。
     おお、ある意味でクライマックスをこちらでやるのですねΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
     後醍醐帝は先進的な試みにも取り組んでいるのですが、自分を復帰させた武士という存在を……まるで理解していなかった気がするんですよね。
     まあ、その武士という存在も大楠公をきっかけに大きく変質してゆくのですが。どう描かれるのか楽しみです。
     面白かったです。

    作者からの返信

    お星様、ありがとうございます。

    窯変の方は、いちおうエンディングは別でありますので、いっそのことそこで描き切れなかったところを、こうして短編で出しております。

    後醍醐は、のちに室町幕府が採用しているぐらい、その法制度・政府組織のデザインは悪くなかったんですね。
    でも惜しむらくは武士サイドの取り込みにしくじりましたね^^;

    じゃあ武士サイドはどこへ流れるかと言うと、大楠公最大のライバルへと流れていきます。
    ではそのライバル・尊氏がどう動くかというと……^^;

    ありがとうございました。