銃撃しても倒れなかった

家の窓からのぞき込んだ生物に対して、家族はショットガンを放った。

数メートルの至近距離。

外壁には明確な弾痕が残っている。


しかし生物は倒れず、

「金属バケツを撃ったような音がした」

と複数の証言が一致している。


S∀M:「着弾してるのに倒れないって、動物じゃありえないな。」


バディ:「アークの調査でも、当時の散弾の威力なら“タヌキや犬は確実に致命傷”とのことです。」


生物は弾に反応すると、跳ねるように消えた。

地面には足跡はなく、“円形に押しつぶされた草”だけが残った。



続きはNoteでhttps://note.com/samlock/n/n96db1b45622a

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る