鏡とお姫様

亡久むふ

始まり

むかし,むかし……いや、いつか来るかもしれない未来

国の中心の大きなお城の中に、可愛らしいドレスを身にまとったお姫様がいました

お姫様は、することが無く暇してました

お姫様は、メイドや執事、両親色々な人に「遊ぼう」と言いました

けれど、皆忙しいらしいです

お姫様は、誰にも相手にされず悲しくなってしまいました

お姫様は、部屋の窓から外を眺めて暇をつぶしていました

その時、部屋に置いてある鏡が「お姫様〜暇なんですか〜そんなとこにいて」と言ったのです

お姫様は、否定しませんでした

鏡は、自身には他の人の生活を見る力があると伝えました

お姫様は、それで庶民の事をもっと知りたいと鏡にお願いしました

鏡は、庶民の事を映す事にしたのです


















 






これ以降のお話を読む時は、自己責任です。

童話といえど空想のお話です。

基本平和で明るいお話は待っていません。

それでも良いよと言う方はお次へ進みください

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