あああ・・・これは辛い(本人たちもでしょうが、お父さんが笑)。「娘には苦労させず少しでも良い人生を選択できるよう、願わくば良いパートナーにも巡り合えるように」と、大学まで行かせて、大事に育ててきたであろう娘ですからね。
お父さんからしたら「なんでこんなのに引っかかったんだ・・・普通のサラリーマンでよいんだよ?共に二人の未来を考えていける人がよいんだよ?それなら応援もするよ?」という思いでしょうが、娘の顔を見たら頭ごなしに反対もできず、ましてや成人なので言える意見にも限りがある・・・せめて「何年以内にこれだけの成果が条件」は娘を思えば最大限の譲歩でしょう。果たして彼女と、その親の願いや思いに応えていけるのか?次回も楽しみにしています。
本日ここまで読ませて頂きました、shalabon様の作品は毎度心臓鷲づかみにされて「ひゅっ」となった後に完結後のちょっとセンチメンタルな気分になる事で脳の破壊と再生のカタルシスにハマっております(笑
本作も三者三様の希望に満ちた青春時代を送りつつ作品タイトル兼キャッチコピーでもある「夢追い人」がこれからの波乱を感じさせる内容のため、この先もハラハラしながら読み進めさせて頂きたいと思います。