恋愛も謎解きもどちらも楽しめて二度おいしい作品でした

逆行したのに「婚約破棄を回避しよう!」とはならず、さりとて積極的に自分主導で婚約破棄をするわけでもなく。ルドウィクに婚約を破棄してほしいとリュシエンヌがお願いするところから始まるのが新鮮でした。
あらすじの「誰かの悪意」が誰のものかな?と考えながら読み進めての解決編は「その状況ならそうなってしまっても仕方ないかも(悪いことはダメなのは大前提として)」という納得感もありました。
ちなみに個人的には時々出てくるルドウィクとリュシエンヌが一緒にお菓子を食べている時のやりとりのシーンが好きです(……ヨハンさんのお菓子が美味しそうすぎて私も食べてみたいです)。