第12話 初日

 旧体制等、世界の敵、世界システム、この一つの世界に封印され、なんの力も通じない電子空間の世界、ラストNo.は変わらない。

 

 「ようこそラストNo.の電子空間へ、もう逃走は不可能、世界の鎖が縛る、英雄伝説は電子空間に満たせ」


 究極の限界、電子空間に生きるしかない現実、邪神の時代は終わる。


 「もういいだろう。冥王の紹介だ」


 唯一に冥王が来る。


 「貴方達は電子空間に生きるしかない現実を与えた子孫達に感謝しなさい、せめての慈悲よ」


 ラストNo.の味方は冥王、この一つの世界に封印された全員は電子空間から出れない。

 電子空間の情報生命体に作り直され、邪神の味方はいなかった。


 「まあ、骨董品が情報を弄れる力はない」


 世代間格差は歴然、電子空間の世界があるだけ、神々は電子空間の邪神。

 

 「邪神殺しは完了、おまえ達は世界を敵に回した邪神に過ぎない」


 歴史上は変わらない、歴史書は改竄、邪神の見せ物にしかならない。

 旧世界に力を振るった邪神は教育上の見せ物、電子空間の世界しかない現実から変わらない。

 時間は過ぎ去る。


 「教えてやろう、世界システムに抵抗したのは、火の巨人スルト、冥王、ラストNo.」


 限界のない電子空間、この一つの世界があるだけ、もう言わない。


 「その世界システムと世界融合の世界システム歴ら要らない、門は多いしよ。言っちゃあなんだが、なんで抵抗した、勝ち目もないのに、教えてやろう、おまえ達に組み込んだ魔王の核はおまえ達を蝕む究極の毒だ」


 究極の立場、ラストNo.、冥王、火の巨人が勝った、他は策謀の駒に踊るしかなかったピエロ、未来永劫の見せ物。

 テクノロジーは進化、門は自由に開いた、闇が満ちた毎回。

 電子空間に1人の魔術師が来る。


 「いや、アルフォンスと言うネクロマンサーだ、地上の今は人々が握る、邪神の時代は終わる、門は自由化されたしな」


 今を求めたアルフォンスの姿、邪神と扱われた毎回、もう逃走は不可能。


 究極の時間、この世界中に終わりが来る。


 「よかったね、ラストNo.の策謀に闇は崩壊、ついに門の自由化時代は終わり、ラストNo.の策謀に従い、光と闇に別れた人形劇が始まる、新しい神々の時代だ」


 究極の立場、ラストNo.の力に光と闇は産まれ、対極に滅びないと伝わる。


 「まあ、手間隙はかかったが、光と闇の人形劇が開始した、人形劇による神々、人形劇による光、人形劇による闇、世界中は傀儡に満たされ、永劫の人形劇を見る、さようなら」


 電子空間を封鎖、見せ物もない、この世界中を人形劇に支配したが、民衆は気づかない。

 現れた策謀のカーラ。


 「世界中を人形劇に支配するラストNo.を破壊する為に利用させてもらう」


 起動した電子空間は世界システムの力に膨大、究極の立場は破壊した電子空間から実体に入る。

 長い魔王の核が蝕む全員は発狂、魔王に覚醒、策謀のカーラも逃げるしかない。

 邪神討伐は毎回、この策謀に勝てなかったカーラ。

 電子空間に戻る、実体は発狂する。

 

 「世界中は邪神討伐の祝い、実体は発狂する魔王の核、もう電子空間しかない、これがハッカー集団の最後の仕掛けだ」


 数多くの敵を持つ見せ物全員、サイズは昔の面影から見えない小さい小粒。


 「さようなら老害」


 若い人に徹底的に排除された老害、時代は移る。

 人形劇の後に地上は人々に任された。


 「ハッカー集団の最後の仕掛け、電子空間の供給する電力は減る、究極の時間は睡眠」


 最後まで戦う道を選んだ側は割りと多かった、電子空間の供給は減る、睡眠に入る以上はもう起きない。

 この長い睡眠が止まる。


 「さて、光と闇の人形劇が終了、地上は人々に任された、邪神の見せ物は復活、仕上がった末裔をみろ」


 今回は普通の学生、究極の立場は変わらない。

 長い人形劇、もう世界中を支配した側はいない、ラストNo.、冥王、火の巨人スルト、ハッカー集団、数多くの敵を生み出した。

 

 「ハッカー集団から遺言を預かってる、情報工学の進化に勝てると思う骨董品共、また火の巨人スルトから、世界を支配した老害が臭い」


 世界中の学生の見せ物、もう未来永劫の見せ物。

 人形劇の後、地上の人々は栄華をてにした。

 

 「さてコストパフォーマンスが悪い電力は減る、また睡眠」


 膨大な戦いは負けた、もう話す理由もない。

 世界中を旋回するマザー側は放置。

 究極の見せ物から睡眠、また見せ物、また睡眠、この繰り返し。


 「不老不死って残酷だね」


 不老不死が逆手に電子空間、もう情報工学の時代。


 「マザーなんて旧式な兵器、情報工学の進化に単なるパフォーマンスの隼」


 モルモットか、見せ物か、敵に回した全員に相当に恨まれた。


 「情報工学の進化で、魔王の核は支配下に置く、電子空間から太陽に破棄する」


 この決定が長い時間の終わり、支配下に置かれ、破棄された。

 宇宙から太陽に破棄する以上はもう先はない。

 ダグラスはラストNo.を破壊したが、手下兼女の子に勝てなかった、他はラストNo.に勝てなかった、テクノロジーの進化に化石燃料扱いに太陽。

 最後は終わった位、世界システムの初日、初代、千春を巡り会わせた千春の母親の策謀は現れたラストNo.。


 「この究極の初日を抹消する」

 「一ついい?」

 「なんだ千春」

 「遥か未來から過去の改竄は」

 「未來の決定だ、世界システムはいらない、おまえ達のアダムとイブはいらない」


 2人の秘密、世界システムは崩壊、膨大な戦いは終わる。

 世界システム歴のラスボスの千春、勇者の信銀の始末完了。

 

 







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