主人公のドミナ・アルカーナは、絶大な魔力を持つがゆえに退屈と孤独を抱えて生きてきた「最強の魔女」。
ある日、予知夢で見た銀髪の少女に強く惹かれた彼女は、魔物の群れによって滅びかけていた小国ルクス王国を圧倒的な魔法で救い出します。
そして国王に対し、国を救う対価として要求したのは……財宝でも領土でもなく、幼い王女・アウレリアの身柄でした!
本作の最大の魅力は、冷酷で人間嫌いな魔女・ドミナが、アウレリアに対してだけ見せる「限界突破の過保護と溺愛っぷり」です!
アウレリアが何もない庭で転んで膝をほんの少し擦りむいただけで、周囲の侍女たちを本気で消し去ろうとブチギレたり、何百年も他人に触れられるのを拒絶してきたのにアウレリアにだけは自ら紫色の美しい髪を梳かさせたりと、最強の魔女が小さな姫君にすっかり骨抜きにされている姿が最高に可愛らしくてニヤニヤしてしまいます。
宰相として見事に国を立て直しながらも、すべては「私のアウレリア」のためというブレない愛情と執着がたまりません。
圧倒的な力を持つ魔女と、無邪気で心優しい天使のようなお姫様の、尊くて甘々なおねロリファンタジーを楽しみたい方に全力でおすすめしたい作品です!