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想いを紡ぐしりとり【改稿版】

想いを紡ぐしりとり【改稿版】

篠崎リム

おすすめレビュー

★で称える
★★★
★21
7人が評価しました
本文あり
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本文ありのおすすめレビュー

  • 天野 純一
    429件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    「しりとり」で使われる言葉がだんだん変化していき、ついには――。

     思わず二度読みしてしまいました。読み進めているうちに“状況”がよく分からなくなり、最初からもう一度読み直したらスッと入ってきました。そういった意味では少しミステリ的要素も含んでいるのかもしれません。

     本作では「ひかり」と「そうた」の二人が登場します。二人は暗い闇の中で「しりとり」を始めます。

     ルールは非常に緩く「このしりとり、ゲーム性あるのか?」と思わされるレベルですが――二人の目的は不安を紛らすことでした。

     初めは普通の言葉で普通にしりとりをしていたはずが、だんだんとひかりが不安な本音を口にするようになります。そんな彼女を鼓舞するように明るい言葉を掛け続けるそうた。

     二人の想いはどんな結末へと導かれるのか。

     ずんと胸に響く切ない物語を是非ともお楽しみください。

    • 2025年11月13日 12:51