UberEATS

涼風紫音さんからのお題


1、家から出たくないとき。 家に無性にいたい時。


だけど、自分では作りたくないけど外食をしたくない時……そういう時が、無性にあるだろう。


そういう時、君はどうする?

出前館しちゃう?それともピザーラ?マック?


そうじゃないだろう、僕たちには……一番星のように輝く素敵な緑色の輝きを放つものがあるだろう。


それに、今日も縋ろう、頼もう。

そして、美味しいものを食べようじゃないか。


そう、ウーバーイーツで。



2、今日も美味しいご飯を食べたい、誰よりも……美味しいまま……丁寧に……新鮮に……


その出来たてのまま、運んでくれる君がいる。


僕にご飯を届けてくれる君がいる。


君という存在が、君だけが、僕にとって……特別なのだから……

ずっと……ずっと、隣にいて欲しい。


だけどそれは叶わない。


だって、ウーバーイーツ……君は一瞬だけの存在なのだから。


3、出前館を頼む君が嫌いだ。𝒘𝒂𝒍𝒕を頼む君が嫌いだ。


だけど、僕は……緑色の君を頼む君が好きだ。


ずっと、ずっと、輝き続けている君が好きだ。


緑色って、嫌われるかもしれないけれど……僕は、いつも背負う緑色の輝きが大好きだ。


だから、今日も僕はウーバーイーツを頼む。



4、外食に感謝をしよう、外食できることを、外食を当たり前のように出来ていたことを。


あの時は……君に会えなかった……

君に届けてもらうことしか出来なかった。


それが、どれだけ幸せな事か……

それは、今になってわかった……ありがたいことなんだってことが……だから、今でも心から君に感謝しているよ。


ウーバーイーツ、君はほんとに大切な存在だから。



5、自由ってなんだろう。


永遠ってなんだろう、この世界のご飯は一体誰によって運ばれるんだろう。


赤いやつか?青いやつか?


それとも……どんなやつだ?


僕は分からない……けれど……


自由に永遠に、走り続けることが出来るウーバーイーツは素敵だと……僕は思う。



6、仲里依紗も外食をしたがっている。

それは、やはり当たり前の事……人が沢山したい事のひとつなのだからそれは避けられないことなのだろう。


だけれど、僕達には外に出たくない時にでも、槍が降っていても、隕石が降っていても……僕たちにはあるじゃないか。


そう、ウーバーイーツが。



7、空腹が好きだった。


空腹になると心がワクワクする。


だから昔は外食をした。


涙が止まない。


だからウーバーイーツを頼もう。


あの時の空腹がやってくると信じて。



8、街に輝く緑のカバン。


それとても綺麗で、美しくて、誰よりも輝きを放っている。


それは誰にも止められない。


止められないからこそ、愛おしいのだろう。

この、僕たちの掌の上で走り続けるウーバーイーツというのは……まるで、恋人のように……


情熱的で、眩しくて、熱くて……


とても、とても……大切な存在なのだから。


そう、外食もウーバーイーツも……同じく、生きているのだから……


僕は今日も頼む、このとても素敵な……ウーバーイーツを。



9、蓋を開けたら思っていたのと違うかも


そんなこと、僕には関係ない


食べるだけって言いなよ


そんなこと、僕には出来ない……


例え、食べても食べられなくても。


僕というご飯にハマる1ピースはウーバーイーツしかいない



10、ウーバーイーツは無限の可能性を秘めている。


ウーバーイーツは僕にとっての希望の光だ、希望の存在だ。


何故かって?外食にも使える、普段の買い物にも使える。


こんなにも素敵な存在なんてありえないだろう。


こんなにも、私たちの生活に撮って感謝するべき存在だろうから……私は今日もこのウーバーイーツに対して感謝をしよう。


ありがとう、私の大切な人。

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