求職者3に関する添付資料(印刷)

『元介護士の被告に懲役7年の実刑 介護施設暴行致死事件』(2017年3月8日アラートニュース)


 昨年11月、神奈川県横浜市内の介護施設で入所者の吉川 節子よしかわ せつこさん(当時88歳)に暴行を加え死亡させたとして、傷害致死罪に問われていた能山 信太郎のやま しんたろう被告(22歳)の判決公判が7日、横浜地裁で開かれ、裁判所は懲役7年(求刑:懲役15年) の実刑判決を言い渡した。


 判決理由として裁判長は、「被告の行為は介護職員としての立場を著しく毀損きそんし、弱い立場の高齢者に対して暴力を振るった悪質なもの」と厳しく非難。その一方で、「施設側の人員配置や勤務体制の問題から、当時の被告人は心神耗弱の状態に陥っており、判断能力や制御能力が低下していた」ことをむべき事情として量刑に反映したと述べた。


 能山被告は昨年11月4日未明、勤務先である株式会社エンディングホームが運営する有料老人ホーム『銀色ぎんいろ棲家すみか 保土ヶ谷』にて、勤務中に吉川さんへ暴行を加え、死亡させたとして逮捕・起訴されていた。


 裁判中、能山被告は、「気が付いたら吉川さんを暴行していた。業務のストレスから自分の感情をコントロールできなくなっていた。殺すつもりはなかった」と発言しながらも、「取り返しのつかないことをしてしまった。吉川さんとご家族の方々に、本当に申し訳なく思う」と、繰り返し反省の意を示していた。


 また『銀色の棲家 保土ヶ谷』では、3年前にも介護士による暴行事件が起きている。運営元の株式会社エンディングホームは「二度と同じことが起きないよう、系列の施設全体で職員の管理を徹底していく」と発表した。

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