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「君たちの理想の世界はなんだい?」

 その言葉が虚に響くとき―――は【チキュウ】から生み出された


 そして、その言葉をまた聞いたとき自分たちは【チキュウ】とともに生きていると同時に切り離されていると自覚した


 「難儀なものだね」

 その言葉と同時に目の前の生物は顔を覗き込む


 「きれいな顔で惚れてしまいそうだ―――君たち」

 そこで言葉が切れた―――耳障りのいい言葉なんて沢山だ


 そうだろう?


 少なからず、君たちの1人はそのはずだ



 さぁ――――今できる話をしようか?

 長く・・・短い文章の旅・・・


 S・K・O・M・M・N・K

 


 君はそれに何を望んでる?


 自分の闇を消し去ってくれる回収人?

 好きを極限まで分かち合ってくれる同志?

 ∀を吸収してくれるスポンジボブ?笑


 まぁ、どれにでもなり得るしどれにもなり得ない―――それを役目としてそれは存在する



 お互いにね




 





 

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