応援コメント

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  • ご参加いただいております、ぽんぽん丸甲子園の審査です。
    すごく悩みましたが今回は予選突破ならずです。

    率直に言うと楽しく読めました。物語に起伏もあって、冒頭のライトでハッピーな流れがずっしりと硬いテーマに変化していって、暴力的な行動を含みながら主人公が答えを出す。構成はすごく良かったです。

    また先輩の口調や纏う雰囲気が素晴らしくよかったです。きちんと癖を感じました。あなたの極めて個人的な欲求が良さとして暖かく伝わってきました。他者目線でも気持ち悪くならず、でもはっきりと個性を発揮する。この良い感触で自分の癖を書ける高校生は殆どいないと思います。日和って伝わらないか、書き過ぎて読んでられなくなるかのどちらかです。だからひつまぶしさんはすごいことが出来ています。

    ですがそこと比較してセリフ以外のところが硬く感じました。すごく丁寧に伝えよう、整理しようとしていますよね。順を追って、言葉を選びながら、正確に読者に伝えようとしているように感じました。地の文でももっと暴走していいと感じます。かなりの文量を感情の整理に裂いています。そのために主人公の心の殆どが理路整然と1つの答えに向いているように感じます。理由があって、だからこう思う。となっているかなと思います。そこがもったいなかったです。

    感情は整理しなくて、説明しきらなくていいのかなと思います。ひつまぶしさんが輝けている、滲み出る先輩の良さって整理して説明できるものではないですよね?でも伝わってます。それと同じで主人公の気持ちも正確に書き切らなくてもよかったのかな…?と感じています。

    もっとふわふわと、または何かの比喩にしたり、硬めのままでも単純に答えが出ないまま進んでもよかったのかな?またはもっとうんざりするほど、理屈が2周3周するくらい考えてもいいです。その方が「やるせなさ」とか「混乱」が感じ取れたのかもと私は感じました。

    もっと地の文を先輩から感じる良さくらいの塩梅で感覚的に、ある意味適当に書いたら、何倍もおもしろくなると思います。妙な話なんですが、もっと考えずに感覚で楽に書いてみたものを読んでみたいなと感じました。そうするだけでより良くなるのでは?と感じました。

    今回はご希望にお応えできないお伝えになりましたがひつまぶしさんは「自分の癖を信じて、読者と正しく共有するセンス」があります。しかも自分の好きを突き詰め深い情感に昇華しようとも試みています。これは本当に貴重です。

    多くの人が「他者からの自分への評価」を求めて小説を書く中でお若いのにすでに「ご自身の中にある好きをうまく共有する」ことが出来ています。自分本位ではなく、ひつまぶしさんの好きを読者に心地よく伝え共有しようとして、見事に成功しています。この意識の違い、そしてやり過ぎずうまく書き切る能力は稀有です。ぜひ書き続けてください。地の文の空気を掴めば必ずよくなります。

    もし柔らかい語りがうまくイメージできなければ、先輩の一人称で書いてしまうと良いかもと思います。絶対にうまくいくわけでもないですし、すぐには馴染まないかもだけど、ふと浮かびました。もしよければお試しください。

    長々と失礼しました…!少しでもお力になれていればと願っています。なによりすばらしい物語でのご参加ありがとうございます!今後も応援させていただきます!

    作者からの返信

    わざわざ長文をありがとうございます。
    ここまで言語化してアドバイス頂けてとても嬉しいです。読んでいる途中で少しうるっとしてしまいました。

    自分の中でも何か違うなと思っていたのですが、ポンポン丸さんの一つの答えに向いてるというのは確かにとなりました。初めて書いた小説だった上に、今まで本すらまともに読んだことがなかったので、わざと右往左往するという考えが浮かばなかったのかなと思います。

    確かに最近本を読むようになって、何回も同じことに悩んでいる少年だったり、乗り越えたのに、また落っこちたりといった描写が多いなと感じていました。私はこういう描写を見て、なんだこれはと少し嫌悪していたのですが、確かに、一人の人間として物語に落とすにはその方がリアルなのかなとも今では感じます。

    多分私はあまり物事を主観的に見る習慣がなくて、観客のような視点で人を見ることが多く。その癖のようなものが私の小説にもろに出て、地の文が堅くなったのかと。

    本当に良い勉強になりました。
    これからも頑張ろうと思います。


    長文を下さったのに短くなってしまいすみません。

  • 企画から来ました(ご参加ありがとうこざいます!)

    先輩で特別な存在だった七星。
    亡くなった後サンタコスで現れた彼女に、お互いの名前を確かめるシーン。
    ここがポイントだったんですね!

    図書館で出会った彼女と距離を縮めて行くシーン、すれ違いと彼女の秘密。
    そして最後の会話に、じんわりさせて頂きました。

    素敵なお話をありがとうございます!
    私の作品も、のぞいて頂けると嬉しいです♪

  • 企画への参加ありがとうございます(´▽`)
    失った彼女の切ない思い出が次々と浮かび上がってきて、クリスマスなのに寂しくなってしまいますね。ありがとうございました!