夢と現実

Maika.

第一話 : 始まり

きっかけはある舞台だった。


2017年12月14日…


「ママ…ママ!もう着くよ!早く早く!」

私が6歳の時の話だ

「あー!待って!あぶないわよ!」


その日は雪が降っていた


「着いた!…」

看板には『舞台 : 星との約束』少し雪に埋もれていたがそれも光っているように見えた。


私は母と席に座り始まるのを待つ。

「ママ、私この公演楽しみ…ママがお手伝いしたんでしょ?」

「ええ、セリフを少しね」

そう母はこの舞台に関わっている

関係者だったのだ。


演技の講演中私はみんなが光っているように見え…「憧れの存在」または、「将来の夢」と

なったのだ…これが夢の始まり

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