第50話 信銀十一世
十一世と弟子兼手下達は砂漠を爆走中、遭遇した未知の乗り物。
「砂漠のど真ん中にこれSFの脱出ポットじゃないか?」
「砂漠にこれ、大発見ですよ」
普通の女の子達は大騒ぎ、マザーが普通だなと愚痴る、この脱出ポットを調べる。
「中に宇宙人いるぞ」
「凄い!」
「えーどんな!」
現れたのは普通の女の子、十一世と普通の女の子達の大集団に困惑。
「会話は通じるか?」
原始的なイラスト会話力、脱出ポットから現れた女の子は理解、イラスト会話力に会話力。
コミュニケーションが成立、この形にマザーは情報収集中、会話力とキャンプを作る。
「なるほど、宇宙船が攻撃され、脱出ポットから脱出し、この世界に落下、俺達と出会ったか」
普通の女の子達は宇宙人の女の子とイラスト会話力、この十一世が調べる、発熱から風邪気味と判断、治療と様々な兵器を展開。
先代の二世達は普通の女の子達の努力を認め、一子相伝に向かう。
マザーは世界中にライブ中継、砂漠のキャンプは兵器が拠点を築き、様々に開発中。
様々な側がキャンプに合流、またライバル側と再会した十一世と弟子兼手下達は舌打ち。
「作った」
作ったスーツを着せる、医療で呼吸は楽になる。
「イラスト会話力は十分、先ずは会話文だな」
お互いに会話文を砂漠に書き、お互いに翻訳、この宇宙かは来た女の子は割りと高い適応力に言葉を学習。
「会話可能」
「あ、わかります」
「翻訳を追加した」
マザーは世界中に更新中、この為に十一世とキャンプは大砂漠のど真ん中、様々が流れ、このキャンプを町に改造、城壁を追加。
「俺達の世界はフロンティア世界、二十個の世界が門に通じる新世界歴4年4月の世界」
「宇宙で宇宙船を撃墜され、この惑星に落下したネアル星人のアミュです」
「うむ。俺達は世界中の停滞期を打ち破る為に大冒険中の賞金稼ぎパーティー」
「なるほど、バイクに大冒険ですか、夢は一杯ですね」
「うむ。で家の世界は闇陣営、光陣営、第三派閥陣営、中立陣営にわかれた四大派閥世界」
「なるほど、凄い内容です」
「闇陣営の総人口は40兆人位」
「凄い、すると二十個の世界に各2兆人位ですか」
「ああ」
「ネアル星人の世界では、一つに数億です」
「なるほど、フロンティア世界は宇宙開発は禁止でな、宇宙船は珍しいだ」
「宇宙開発は禁止?」
「そう、ずっと門で移動してんだ」
「凄い」
この会話力、波長の合う信銀十一世と弟子兼手下達とアミュ、家族が短期間に馴染んだねと感心。
「するとアミュ達は宇宙船に渡るのか?」
「はい。宇宙船で大航海です」
「なるほど、まあひとまず飯だな」
アミュが食べれそうな飯は弟子兼手下達が工夫、アミュは食べれそう側からたべる。
学校の元担任達は才能がここにあったかと納得。
異世界に渡る勇気、異世界に暮らす力、これはフロンティアの沢山が必死に考えたが、才能としか言いようがない。
「その味が濃いです」
「なるほど、薄目か」
「善くも悪くもサバイバルな味です」
「ぶっちゃけた話、大砂漠のど真ん中だからな、航空写真だ」
シグマ一式に見せる。
「大砂漠のど真ん中にある町、他は無人、生き物もいそうない、外は大草原、果てしないサバイバル」
「武器とかあっか?」
「昔に呪術を習って、理力もありますし」
「おう。ひとまずだ、大冒険すっぞ」
果てしないサバイバル、果てしない世界、今は宇宙人と遭遇。
「闇陣営、遭遇したネアル星人を勝手に大冒険に連れるな、普通に国連だろ!」
「うっせえ光陣営の勇者パーティー、そもそもに闇陣営の町にはいんじゃねぇ、俺達が最初に作った先駆者だ、後から来た光は黙ってろ」
光と闇のいがみ合い、第三派閥陣営の特殊部隊出身者に構成された専門家達は沈黙。
「そもそもだ、アミュは普通の女の子だ、アミュ達の世界に帰すのが当たり前だ、国連に連れたら大問題に帰れないだろ」
これは光の勇者パーティーの女の子達が納得、第三派閥陣営の特殊部隊出身者に構成された専門家達は才能がここにあったかと納得。
「ひとまず世界中からアミュ達を回収し、アミュ達の世界に帰す、これでいいだろ」
シンプルながら、勇者は諦めた。
ネアル星人を回収し、ネアル星人の世界に帰す、この目標に決定。
先代の二世達が来る、息子の十一世は沈黙、この二万に一子相伝、十一世をよろしくと頼んでから帰る。
複雑な家庭の事情。
「もしかして十一世は」
「闇陣営の総大将の一族第11代目一子相伝向日葵信銀十一世、王族の血筋、また闇の血筋、闇の祝福の血筋、闇の混沌の女神が守護する血筋」
「よかった事情が話せる」
「ん?」
「ネアル星人の亡命宇宙船の船団なんです」
「亡命?」
「ネアル星人は大国家を築いたのですが、長い戦争に大敗し、逃げるしかないと亡命宇宙船の船団に逃走中なんです」
「あー、わかる、この世界に住めば?」
「ありがとー」
脱出ポットの通信機に連絡、また闇が勝手にと光、第三派閥が猛反発、ネアル星人達が降下、大砂漠、大草原に船団がつく。
「問題ないぜ。家は金持ちだからよ」
闇陣営、光陣営、第三派閥陣営、中立陣営は介入、この親達が慌てて挨拶まわり、世代の若い側は気が回らない、また反発した十一世は父親と不仲、この二万の弟子兼手下達は家庭の事情がわかる為に言わない。
世界的に純血の魔人は珍しい、普通は混血、この為に様々が見守る。
ネアル星人から呪術、理力を習い、十一世は開発した理力動力源に稼働するバイク、この形に新しいテクノロジーの追加。
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