第45話 力

 第12フロンティア世界の第3門の先は世界融合、この混沌の時代と呼んだ1年後、この第12フロンティア世界の闇陣営総大将向日葵信銀は第3門に介入を決定、最低限の門の確保、闇陣営の拠点の連結、子孫の九世に連絡。

 

 「今年の収穫祭は祝いだな、資源も増えたし」


 帝国内は結晶採掘、石油、天然ガス等の開発、鉄等の開発に忙しい。

 帝国内に現れたエルフ勢力、また大樹海に現れたエルフ勢力と交戦の末に破った後。

 挙兵した闇陣営の大樹海の拠点、帝国は支援、また古代魔法帝国側は帝国、闇陣営の大樹海に保護された。

 刺客の放った絶対の一発、代々の一族出身者が隠す死の前に時間の巻き戻しが発動。

 混沌の時代初日に戻る、またフロンティア世界と繋がる世界群も巻き戻した。

 

 「あー」

 「九世、どうこと?」

 「家の一族出身者は死の前に時間の巻き戻しを行う力がある」

 「それって困らない?」

 「うん」


 また再統一、この二つのエルフ勢力は降伏、また九世はΩ種を創造、マザー魔王種を創造、展開する。

 闇のエルフの王ガーン、闇の導師アーゼ、暗黒騎士団団長アハシュ、闇の自由神最高司祭を兼ねる法王ユッカ、闇の皇帝レヘル。

 九世とNo.2の夕闇、九世の恋人のレイミー、また弟子兼手下の普通の容姿に教え子達がなんか普通ですねといらんことをいい激痛を食らった事件がある。

 七術、ライトニング三十式改と結晶魔法、この為に強い兵士部隊、下士官階級、尉官階級。

 再統一と再開発、この形にヘラス世界のバランスをとる、皇帝も許可し、外に建国の嵐、公国の扱い。

 ヘラス世界の大陸はヘラス大陸、他の大陸群、この形に降伏したエルフ勢力の二つから話を聞く。


 「エルフの森の賢者イソップ、草原エルフのリーダーユガン」

 「闇の皇帝レヘル、暗黒騎士団団長アハシュ、闇の導師アーゼ、闇の自由神最高司祭を兼ねる法王ユッカ、闇のエルフの王ガーン、フロンティア世界闇陣営の中立派向日葵信銀九世と戦闘技術部構成員騎兵師団賞金稼ぎパーティー兼夕闇ギルドメンバーの総大将向日葵信銀九世」

 「凄いね、エルフの森の賢者だけど、テクノロジーが進んだ生命体兵器を従えた闇の国と勢力、エルフの森が抵抗しても勝てない、草原エルフが抵抗しても勝てない、大人しく降伏したけど、なんで時間が戻るの?」

 「俺の力、死の前に時間を巻き戻す」

 「それって過去に世界を戻すのかい?」

 「ぶっちゃけた話、うん、巻き添え」


 呆れたエルフ達、皇帝レヘルはおかしくて仕方ない、妃は爆笑、このやり直しは強くてニューゲーム、ライトニング三十式改と結晶魔法の隙間に民衆に流行った強くてニューゲームと言うRPG、また将兵に人気な大戦略。

 

 「傭兵部隊の総大将でもある、傭兵師団が20個の」

 「どういう兵站だ?」

 「ぶっちゃけた話をする、国民の大事業」

 「なるほど」

 「国家の力は高いだけど、所謂の狙い目でね」

 「九世は奴隷経験もある魔人の魔族なの、九世の恋人のレイミー」

 「なるほど、具体的にどういう血筋?」

 「闇陣営の総大将向日葵信銀の一族出身者」

 「なるほど」

 「父親が元君主、元元帥、奴隷から王子になった九世」

 「むちゃくちゃな主張」

 「九世は八世の一子相伝、代々の一子相伝の後継者」

 「なるほど、闇の王子か」

 「そうなる、四世は闇の王、代々は流離い、代々に建国とか、挙兵とか、闇魔法とか、スケルトンが本隊とか、多勢に無勢に勝つとか、所謂の闇の世界の勇者、ぶっちゃけた話は英雄、国は多い、また闇の混沌の女神が味方する一族」

 「なるほど名門か」

 「超一流の名門、代わりに生業は賞金稼ぎ専門、代々は流離いと賞金稼ぎ、また弟子兼手下の普通女子社会は代々の専門、一族は基本的に生業は賞金稼ぎ、弟子兼手下は当たり前、恋人にサキュバスとか普通」

 「なるほど、凄い一族だ」

 「そう、闇の混沌の女神が味方する一族なんで、闇の重鎮、基本的に元帥」

 「なるほど、私の域をこえたな七光り」

 「そうなんだけど、ぶっちゃけた話、刺客に狙われてる」


 狙い目の九世、護衛にΩ種将軍、成層圏にマザー魔王。


 「で、大出世とかもあるんだけど、基本的に生業が生業なんで、戦闘種族」

 「なるほど」

 「魔人って魔族の一つなんだけど、代々に生業は賞金稼ぎ専門だったから、習うとは賞金稼ぎ、ぶっちゃけた話は最年少の九世」

 

 森の賢者イソップは困る、草原エルフのリーダーユガンは困る、基本的に生業が生業、また闇の王子を暗殺は当たり前、また闇の混沌の女神が味方する一族出身者、どうやっても困る。


 「そう、おじさん、おばさんが闇陣営の上層部、血気盛んで、いつも最前線」


 若い魔人の愚痴、この他に闇陣営の総人口を聞いた森の賢者。


 「フロンティア世界の闇の総人口は約20兆人?」

 「だいたいそれぐらい、光陣営の総人口は約10兆人、第三派閥陣営の総人口は約10兆、最多を誇る闇陣営」

 「フロンティア世界とは?」

 「第1フロンティア世界が門に連結した二十個のフロンティア世界を一つに呼ぶフロンティア世界」

 「なるほど、高度文明か」

 「そう、凄い高度文明、がちに強い、けどフロンティア世界は長い停滞期にあり、希望を探してる」

 「なるほど、果てしない世界か」

 「そう、だから」


 小ヘラス島帝国の本拠地に門、この究極の混沌を役割に持つ。


 「私は混沌と魔族の神に仕える神官アルハンブラ、5名の将軍に停滞期を破壊する活動をしている」

 「なるほど、貴方は神の化身か」

 「神官に過ぎない化身ではない」

 「はっきり言おう、世界中を混沌に帰すのか?」

 「停滞期が壊れるなら」


 会話、この門の先を偵察、流石に擲弾兵部隊、ライバルの特殊部隊。

 ライトニング三十式改に通信網、この把握した門の先は大山脈。


 「まあ、大工事だね」


 大山脈の標高1000mの門、闇の帝国、闇陣営、この二つは門の先を調べる。

 また子沢山政策、7人に一等国民、エルフは子沢山、一等国民は普通。

 


 


 

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