第41話 進歩した
小ヘラス島の帝国がチタン王国を併合した1年目と半年、国民は一等国民を目指す。
レイスウは不老と寿命の追加を買った。
「さて、神聖王国ヒゥリスの領海と領土の実効支配」
この主張と領土の実効支配に陸軍が住む、海軍が島に住む、神聖王国ヒゥリスは困る。
この押し寄せる二つの軍の住み処、このヒゥリスは二つの軍に攻撃、待機した陸軍、海軍が侵攻。
「建前は得た」
盗賊ギルドの派遣サービスに噂を流す。
はめ技が決まった。
闇の帝国は政治的な段階を踏む。
「わかる闇の導師」
「わかる。神聖王国ヒゥリスは段階的に大義名分を失った」
「わかるみたいだね。暗黒騎士団団長殿は?」
「神聖王国ヒゥリスのジハード対策」
「正解、ジハードは国民全員が兵士になる、こんなむちゃくちゃな魔法を、一国の陸軍、海軍に戦わないといけない、鬼の王達もこんなでたらめがあるかと理解はしてるが、精霊使いになるな」
「闇のエルフにベヒーモス、クラーケン」
「嬉しいが足りない、力が足りない」
神聖王国ヒゥリスは強敵、段階的に慎重に減らす、皇帝はパン屋の知恵だなと感心した。
闇の自由神総本山の最高司祭の法王に九世は金を積み、大量の神官戦士を雇用、無法者集団の指揮官に起用。
大軍ではあるも、神聖王国ヒゥリスに味方する光陣営に妨害され、一応は撤退。
「神聖王国ヒゥリスの失った大義名分、ジハードは遠い」
「自由神の御心のままに」
「宗教はいいけど、信者と神官戦士だよね、足りてないよ」
「不徳な暮らしなので」
「もっとでーんって神殿、教会、神官戦士の男性、女性、信者の男性、女性、暗黒魔法を操る司祭に男性、女性、このバランスが重要、やっぱり闇は平等じゃないと、自由っていえない」
この自由神の神殿、教会等を追加、布教活動も熱をいれる。
闇の混沌の女神総本山の大神殿に集まる様々。
爵位の関係で、闇の魔術師団は男爵、子爵、最高位は伯爵、鬼の王達は男爵、闇のエルフは子爵、伯爵、闇の自由神の位は子爵、伯爵、海軍は特例に侯爵。
ぎちぎちの身分制度、また美女の生命体兵器は大人気、しかも魔法使い型に更に人気。
兵役の陸軍兵士は初期は訓練生、半年後に二等兵、1年後に一等兵、2年後に上等兵、後は実力次第。
また魔力適正は闇の魔術師団に入る、また精霊使いは闇のエルフ勢力の陸軍に配属、様々にある。
宗教関係の光の神々を信仰心は問わない、九世は民は移る水の如くと例え、光の神々の信仰心とは遠いと語る。
また闇の混沌の女神信者が増え、神官戦士、神官が増え、この信仰心も厚い。
「闇の混沌の女神信者は増える、闇の帝国に集まった人材は?」
「先生、約200万」
「一騎当千が集まった。強者の兵は?」
「先生、約500万」
「いいね。それじゃあ、闇陣営のお話」
闇陣営の会議、この会議に混沌と魔族の神陣営も参加、兵はディアボロが中心、人材は魔族が中心。
「じゃあ」
闇の帝国軍内を中心に、群雄割拠の国盗りを開始した。
「大樹海を闇陣営がもらう、拠点利用する」
「構わんが、あんな未開がか?」
「努力してどうにかするの」
闇陣営の努力、鬼の王達が凄いとびっくり、アラニア王国の西に広がる大樹海、この闇陣営の拠点利用、またチタン王国内だったアラニア王国沿いにある山脈は闇の混沌の女神総本山。
様々に活動も開始、この形に収穫祭の2年目、この信銀九世は品種改良した品々を渡す。
「また来年度の収穫祭、そして増える人口、兵士の増加、最近は海軍配属も追加したし」
ガーゴイルの空軍最優先、領主に販売、この為に国民は重税も、暮らしやすく、領主もまともで、政策は富国強兵、様々が代わり、逆に新しい時代を感じ、この1日を祝った。
「盗賊ギルド、密輸は?」
「酒なんですが、逆に安いビールに押されて」
「なんだって、くそライバルか」
九世のライバル、同じ発想力の第三派閥陣営、この他に究極の蘇生に回復。
奇跡と呼ぶ将兵、九世の切り札の究極の蘇生に回復した帝国軍。
「で、暗黒騎士団でこの銃を試して」
「じゅう?」
「火薬って薬品が、爆発して小さい粒に撃ち抜く」
「わかった」
火縄銃、この後に火打ち石式、この後にライフル、この段階的に上昇、このリボルバーライフルに移る。
「今はリボルバーライフルだけど、性能は?」
「弓兵も困るな」
「採用、リボルバーの9㎜をテスト」
リボルバーライフル、9㎜リボルバー、この帝国軍内でも新兵器として着目され、闇の魔術師団の導師が学者に聞くしかないとお手上げ。
このリボルバーライフルは暗黒騎士団を中心に採用、陸軍兵士階級もテスト中、海軍は9㎜リボルバーをテスト中。
空軍の司令が新兵器はと聞いて、気球と配備した。
テクノロジーは進歩し、この他に皇帝はまるで弓兵が全軍のようだと笑った。
闇の魔術師団、闇の自由神総本山、闇のエルフ勢力にテスト中、鬼にテスト中。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます