地域の三種類の宝石、結晶の鉱脈、また山に鉄の鉱脈、銅の鉱脈、銀の鉱脈、また石油、様々に資源開発。

　渡来人から様々に習う、この九世と２万とレイミーは領主に面会。

　「よく来た九世と２万とレイミー、歪みから現れた最初の渡来人、また闇陣営の渡来人から聞いた、闇陣営の総大将の向日葵信銀の第九代目の一子相伝、歪みから現れた様々から聞いた。一応は貴族か、騎士か、相応をせんと私の主君が困る」

　「それもそうか、闘士の国の王族だしな、父親は向日葵信銀八世戦闘技術部構成員騎兵師団賞金稼ぎパーティー兼ギルドメンバー軍評議会に譲った元君主だしな」

　「そうなる、世間的には平民でいいが」

　「ふむ。歪みの先は臥せて貰いたい、我々は世界の停滞を打ち破る為に渡る、そもそもにこの世界は希望なんだ」

　「わかった」

　この通行証を出す、この辺境から王都に向かう。

　バイク兵の集団は珍しい、中世位の世界にとってカルチャーショックは大きい。

　剣、魔法、術、銃、重火器、ライトニング三十式改と結晶魔法、またサイコバリア、他の力。

　一応は門番の騎士が調べた、大量の武器、この担当者の騎士は困った。

　騎士団が総出に武器を把握、また防具等は困った為に省略。

　許可証と噂の九世と２万とレイミー、世界に年間1万人も産まれない天才限定女の子専門の弟子兼手下、また恋人のレイミーはサキュバスと種族、九世の母親と同じ。

　この最初に宰相、次に騎士団団長、また自己紹介の国王、次に王妃、若い王族。

　「二十個フロンティアは長い停滞期にあり、光陣営、闇陣営、第三派閥陣営、中立陣営、またフロンティアの神々は長い停滞期を打ち破る希望を探してます」

　「なるほど、九世と２万とレイミーは闇陣営、だが代理戦争を断った中立派」

　「ええ」

　「ふむ。我々の世界に希望があるのなら、探すしかない」

　「ありがとう」

　闇陣営の中立派、この四個の陣営は必ず中立派がある、また穏健派、過激派とある。

　この国内をバイクに旅、様々な資源開発、また賞金首の討伐、工兵蟻達の工事等。

　また神々が派遣した様々が渡る。

　

　バイク兵の集団、この時速100km位は軽く出す、騎士が馬に勝てない位。

　また蒸気機関車の普及、騎士社会は新しい時代を感じ、騎士団団長は息子に譲る事を考えた。

　ライフマッドサイエンティストは二十個のフロンティアでも年に1万人も産まれない天才、この２万とは九世の代々はライフマッドサイエンティストの先駆者、様々なテクノロジーを伝えた科学者、フロンティア世界でも稀な大富豪、他に人望がある。

　フロンティア世界の第12フロンティア世界のガルネード共和国首都ガルネード第14区スラム街に歪みはある、この通行証と言うより腕っぷしにこえた様々。

　様々な渡来人が国王に面会、長い停滞期を打ち破る希望を求めた。

　新時代の証、歪みのある辺境から結晶が採掘され、工場を経由、ライトニング三十式改と結晶魔法に販売開始。

　またリングウェポンと言う指輪から固有の武器を産み出す、この九世と２万とレイミーはリングウェポンに銃を産み出す。

　また騎士団に軍事のセオリーを伝えた、魔獣召喚を押し付け、後方から魔法に攻撃、接近中は術に攻撃、更に接近中は結晶魔法に攻撃、更に接近中は銃に攻撃、このセオリーとなる。

　騎士団団長は悩んだ、騎士は困った。

　「善くも悪くも臆病者のセオリー、だがフロンティア世界の最強のセオリー、勝てた勇者がいない」

　「わかる、だが騎士団として出来ない」

　「わかる、めっちゃ見苦しい」

　最強のセオリー、だが見苦しい、この為に押し付ける癖を持つ渡来人の大前提のセオリー。

　２万とレイミーは魔獣召喚を四倍にする、最低限に１０万単位に戦う、この他に闇、暗黒、邪、呪いは効きにくい耐性がある。

　

　「まずはリングウェポンから」

　最新型の武器のリングウェポン、穴の三種類にはめる宝石に効果が変わる。

　渡来人の大前提のセオリー、見苦しいも、作戦は有効、だが騎士団は採用できない。

　カールス王国にリングウェポンが普及、ライトニング三十式改と結晶魔法が普及、蒸気機関車が普及、この他に生業の賞金稼ぎとゆう普段の九世と２万とレイミー、フロンティア世界はモンスター等に悩まされ、圧倒的な猛威を振るう被害は深刻。

　カールス王国の隣国のアルスユ王国、この渡来人を招いた。

　九世の身分は君主の息子、また一国の王族、代々は闇陣営の総大将、圧倒的な名門、また屈指の名将が揃う元帥一族。

　

　「バイク兵の集団に生業は賞金稼ぎ、アルスユ王国の王族からは珍しいですかな？」

　「普通はないです」

　「実は闇陣営の総大将の一族で、俺の母親はサキュバスの王女、父親は向日葵信銀八世戦闘技術部構成員騎兵師団賞金稼ぎパーティー兼ギルドメンバー軍評議会の元君主、元元帥、今は引退し、また俺は昔にへまをして奴隷に売られまして、実力に王族になりました。今は軍事最優先の闘士の国です」

　珍しい経験、圧倒的な名門の血筋、また二十個のフロンティア世界は広い、歪みに連結し、陣営単位に国を営むのが普通。

　「有力な情報があればいいのですが」

　

　戦う王族と恋人のサキュバスの王女、大前提のセオリーはかなり見苦しいも、作戦は有効、恥がない戦い方、勝てればいい、代わりに名誉はない、騎士団が総出に戦うも物量に負けた。

　「基本的にセオリー、戦争のセオリー、代々のセオリー、闇陣営と言えばセオリー、光陣営と言えばセオリー、第三派閥陣営と言えばセオリー、全員が使う常套手段」

　またリングウェポン、ライトニング三十式改と結晶魔法、このマシになる。

　

　「闇陣営はマスター結晶は闇、闇魔法の攻撃用が最低限に一個、必然的に闇に強い」

　

　戦い方の工夫、結晶魔法を操る騎士、前衛にリングウェポンに戦う騎士、この最低限のセオリー。

　

　「こうなります。歪みのセオリーは理解されましたか？」

　「見苦しいが、強い」

　「見苦しいセオリーです。ですが有効」

　様々に渡来人のセオリーは徹底した有効性、この中立陣営は穏健派が占める。

　また2か国と冷たい冷戦にあるミユシル帝国、様々に諜報を重ねる。

　渡来人の提供した武器、品々、テクノロジー、知識、様々に有効性を持つ。

　また渡来人のセオリー、この軍人が見苦しいと語るも有効性を持つ。

　様々に資源開発も進み、アルスユ王国に大規模な結晶の山脈、ミユシル帝国は穏健派を外し、アルスユ王国に電撃侵攻を命じた。

　時は同じく、鴉の偵察と調査に把握した九世は弟子兼手下とレイミーを連れた布陣。

　アルスユ王国騎士団はもたつき、初戦は国境の基地一つ、この最低限の形に魔獣を飽和、セオリーに従い魔法、この電撃侵攻を防ぐ。

　「代々のセオリー、必ず勝つ」

　　

　接近中は術、この更に接近中は結晶魔法、更に接近中は銃、この為に見苦しいと語るも有効性を認めた渡来人のセオリーに負けた。

　２万とレイミーに被害はない、総大将の九世は最前列に指揮を執る位。

　

　「基地の留守番は将軍殿でいいですか？」

　「我々は多勢に無勢、渡来人のセオリーが叶える以上、我々は残ります」

　「九世と２万とレイミーは反攻作戦に強襲してきます」

　強襲に向かう戦う王族と恋人のサキュバスの王女と天才の女の子達、この強襲に対した備えはなく、魔法を操る側に抵抗もむなしく、術に倒れ、結晶魔法に倒れ、銃に倒れた。

　射程距離の戦い方は徹底した扱い。

　強襲作戦に壊滅した基地を無視した退却。

　ミユシル帝国は唖然、渡来人のセオリーに大敗、この九世と２万とレイミーの実力は確か、ミユシル帝国はカルチャーショック。