第3話 勢力の拡大

 挙兵より一年と半年、最低限の教育、人材の教育も進む。

 各拠点は地下鉄に連結、また地下海軍基地も工事中、地上に蒸気機関車の駅とレール。

 雪だるま同盟の猛攻、また大山脈の北側の人間の共和国があった拠点から西側に王女が率いる王女軍と接し、旧暗黒騎士団の拠点から西側にある女王国と接し、旧聖獣の勢力から西側にある共産主義軍と接した。

 

 「基地は追加だな」


 方面の基地の追加、闇のエルフ勢力は拡大する毎回、ドワーフの勢力は雪だるま同盟と手を結ぶ。

 

 「教育は進む」


 2年目の春、予備から選抜した兵士、後方支援の兵士、選抜した海軍の兵士に別れた。 

 攻防戦の形に陸軍の騎兵を率いる信銀六世は、簡易教育、基礎教育は毎回、人材は上位教育関係の一式。

 

 「共産主義軍に攻め込む」

 「すると二つの基地は?」

 「にらみ合いだ」


 共産主義軍に攻め込む、常套手段の召喚獣を押し付け、後方から魔法に攻撃。

 野戦に勝ったら占領政策、共産主義軍は併合、この挟み撃ちに女王国を併合、この王女軍は拡大と侵攻を防ぐ。

 また王女軍は海兵隊師団と同盟、この西側にある帝国に侵攻、この毎回の勝利、この西側の大陸北西を支配、基地と海軍に防戦に入る。

 教育中、また農業は7日間に収穫祭のシリーズをばら蒔く。

 人口は人間が最多、次に亜人、三番目に魔族、四番目に妖魔、五番目にロボット。

 教育の完了は4年目の春、未完了は大半を占めた。

 四術、闇魔法、闇魔法剣、裏魔法、第6世代戦術通信機のライトニング十式改、結晶魔法、9㎜リボルバー、P90、カトラス、ナイフ、バトルドレス。

 王女軍と海兵隊師団は南下、この攻撃しない不戦を結び、大陸北側と北西を統一、雪だるま同盟、ドワーフの勢力に総攻撃。

 闇のエルフ勢力は拡大、このドワーフの勢力を打ち破る。

 雪だるま同盟に総攻撃、この形に決戦に勝つ。

 雪だるま同盟は東に押し返され、氷原、雪原に基地を築いた。

 この世界融合のNo.5の人々が現れた。


 「No.5の人々は高度な科学テクノロジーを持つ海洋の人々です」

 「侵攻は回避」


 また世界融合のNo.6。


 「No.6の人々はファンタジーの人々で、人間、魔族が争う人々です」

 「よし侵攻」


 大陸の北部、北西、北東を再統一、この形に闇のエルフ勢力は拡大。

 

 「5年目」


 教育の完了は少数、大半は未完了。

 人材の教育は追加された。

 挙兵より7年目、人材のアリシア、デイリー、元帝、ウルバルシア、ユドーレ、シイナ、研究者のDr.イワノ、他の人材も教育を終了した。

 最低限の外交官、役人、文官、礼儀作法、歴史等を身に付け、この形にワーキャットの若き王、ドラゴニアの若き王が追加。

 






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