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  • 読むほどに心がざわつく。
    探偵の懺悔が時を越えて“読む者”にまで罪を問う構成が見事。
    知ることの恐ろしさと沈黙の重さが、雨音のように後を引きます。

    作者からの返信

    ご感想、本当にありがとうございます。

    「雨音のように後を引く」という表現が、まさにこの作品で描きたかったことそのもので、胸が震えました。

    探偵の罪と読者の罪を重ねる構造は、書きながらも「これは読者に対して残酷すぎるのではないか」と何度も迷いました。でも、その「ざわつき」こそが、私たちが日常で感じている「知っているのに黙っている」罪悪感の正体なのかもしれないと思い、このまま書き切りました。

    「知ることの恐ろしさと沈黙の重さ」を受け取ってくださったこと、作者として何よりも嬉しく思います。

    この作品を読んでくださって、本当にありがとうございました。