真実当てゲーム

女1「ねぇ、斉藤ちゃん。私とゲームしようよ」

女2「ゲーム？」

女1「私が3つの出来事を上げるから、その中からどれが実際にあったことか当てるゲーム」

女2「楽しそう」

女1「じゃあ、私から行くね。①銃で撃たれてみたくてホストファミリーの銃の保管庫開けて肩を撃ち抜いたら、アメリカの精神病院に送られた。②むしゃくしゃしてリストカットしようと思ったけど、傷が残るのは嫌だから指の爪を剥がしていたら、親に虐待されてると思われて、児童相談所に保護された。③小説のリアリティを出すために人肉を食べてみたくて、自分の足の小指を切り落として食べてみたことがある。さぁ、この3つのうちどれが実際にあったことでしょうか？」

女2「う〜ん。②が1番リアルだから②かな」

女1「ブッブー。答えは全部でした〜」

女2「え〜、ウッソだ〜」

女1「嘘じゃない、本当だよ。でも、これは私が体験した出来事じゃない。斉藤ちゃんが実際に体験した出来事だよ。君が本当に斉藤ちゃんであればの話だけどね」

女2「……」

女1「你是中国间谍吗？　아니면 북한 스파이입니까?」