親友とは皆様にとってどんな存在ですか?

部活の帰りいつも一緒に帰っている親友がいる。

私はその親友が大好きで、愛おしくてたまらない。

出会ってから一年経つくらいではあるが。

遊びに行った事も多々ある。

前から内緒で親友を観察していた。

前に親友が仲良くしていた同級生が憎くてたまらなかった。

ああ、じゃあ今が絶好のチャンスなのでは?

そう思って、親友に近づいた。

そして下校するときも三日に一度ペースで誘った。

最初こそは警戒されていた気もするが、今は警戒されていない。それが事実だ。

当然同級生は親友が遠ざかると思ったのだろう。

あろうことか私が委員会の仕事中に押しかけてきた。

いわく、

親友が同級生に「一緒に帰ろう」と誘われたのだとか。

親友は私と帰ると嘘をついて誘いを断ったらしい。

それに怒り来たのだとか。これを聞いたとき私はにやけるのを必死に我慢した。

ああ、やっときたか と。さっさと失言しないかと思った矢先に

「こいつは私のものなのに。 奪うな」と言ってくれた。

そしてそれはおかしいぞと笑顔と敬語に怒りをにじませながら諭しているところに

先生がやってきた。

するとさっきまで暴言を吐いていた子はおいおいと泣き出すのだ。

なんとまあ演技が上手いのだろうか。困ったなアという顔をして先生を見ると逆に

先生に連行されてしまった。解せぬ。事情を説明するのに5分もかからなかったが。

結論、私は悪くないという結果だった。


私に暴言を吐いたのだから追い打ちくらいかけてやろうじゃないか。

部活で同級生と同じパートの一人と仲が悪いらしい。

じゃあ、この機会逃すわけにはいかないな。

そう思った私は「あの子にきらいっていっちゃった。君も言っちゃえば?」

そう言ったら彼は嫌いだと同級生に伝えたらしい。

案の定、同級生は部内で孤立してしまった。かわいそうな子だ。


親友は最近私にずっと一緒だよとかシェアハウスしようねと素敵な言葉をくれる。

なんて、可愛いのだろう。

抱きしめて、閉じ込めて、依存させて、壊してしまいたい。

そんな風に思ってしまう自分を親友の前では必死に抑え込む。

親友にはずっとたのしくいて欲しい。

そのためなら何でもできそうな自分が恐ろしい。

だから邪魔するやつは排除する。


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予定より文章が上手く書けなかった、、、。>_<


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