ここまで読んでいただき誠にありがとうございます。再び深く感謝です。

さてここまでがむしゃらに突き進んで書いてきた本作ですが、読みづらい部分やそもそも私自身が整理できなくなってきているので改めて言語化を挟むことにしました。

もちろん真剣に覚える・丸暗記する必要は無いですが、参考になれば幸いです。

雑な描写は凄味と解釈して読み飛ばしていただいてもOKですwあくまで異界のお話ですからww

平澤

基本的に自分の足でずっと鬼から逃げ続けることを強いられている。

50m走の自己ベストは7秒切ったことあるらしい（自称）。

異界ではスタミナの概念が無いので、理論上はこの速度で今日も彼は異界を走り続けている。

そんな彼に現時点で唯一与えられた異能は黄金スニーカー。

スニーカーが一度光り始めたら最大で3倍のスピードで走り続けることが可能。

発動条件は鬼と対峙することと、平澤自身が『できる』と思うこと。大切なのは異能を我が物とすることと、覚悟を決めること。

『止まらない』限りこの能力は持続する。

消滅後の再発条件は不明。

ただしステージによっては無条件で発動できない場合がある。

南澤

平澤とは対照的に、彼は異界においても自らの足で走ることを許されていない。

その代わり浮遊・飛行能力が与えられている。

その効果は永久に続き、解除するという概念は無い。

高度もスピードも自由自在のチート能力。

また後ろ向きで前進するという芸当も可能。

鬼

基本的に2人をどこまでも一定の速度で追い続ける。

ただし場合によっては動けないエリアが存在する。

少なくとも現時点で視覚と聴覚が存在することが確認されている。

鬼は厳密には少し浮いており、走っているのとは少し感覚が異なる。

したがって水面を移動することも可能。

また、泳いだり壁面から出現することも可能で、神出鬼没である。

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