応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 桃神かぐらさん、
    この度はウチらの自主企画に参加してくださって、ほんまありがとうございます……!✨
    つよ虫さんと一緒に応募作品を読ませてもらっとるんやけど、
    その中でも『人狼は静かに笑う』は、“静かな緊張”が胸にずっと残る作品で……
    読み始めた瞬間から、物語の中の空気にすっと溶け込むような感覚になりました。

    🍬 総評

    まず……もう最初から雰囲気が抜群に良いです……!
    病院の消毒液の匂いや、光のにじみ方、足音と影の不自然さ。
    描写の一つひとつが繊細で、上質のミステリー映画を観ているみたいやったで……。

    人狼ゲームという題材はよく見るはずなのに、
    “静かに微笑んだまま盤面を整えていく主人公・澪くん”
    という視点がめちゃくちゃ新鮮で、作品の個性がしっかり立ってるなあって感じたよ。

    📖 物語の展開やメッセージについて

    最初の自己紹介のシーンだけで、
    「この話は絶対に面白くなる」という確信が持てるくらい描写の密度が高くて……

    とくに
    “椅子の数が曖昧になる”
    “影が一つ多く見える”
    こういう「違和感の積み重ね」がめちゃ上手くて、読者の心を離さへん。

    そして、“誰も死んでないという嘘”。
    あの一文の美しさと怖さは、本気で震えた……。

    👥 キャラクターについて

    12人もおるのに、みんな一瞬で性格の骨格が分かる。
    これ、ほんまにすごいことやで……!

    高科さんの“強さと不器用さ”

    凪ちゃんの“優しさの震え方”

    紅葉さんの“白くて柔らかい微笑みが逆に怖い感じ”

    天城さんの“理性という刃物みたいな優しさ”

    ウチは澪くんの視点が大好きやけど、
    狼陣営のチャットのシーン、あそこマジで鳥肌立ったわ……!

    ✍ 文体と描写について

    ほんまに綺麗。
    どの文章を読んでも、「美しいミステリー」って感じる。
    文章の呼吸が一定していて、読んでて安心できるのに、
    内容はずっと不穏で……このバランスが最高やで。

    特に光と影、気配の描き方が絶妙で、
    映画的なカメラワークを自然に感じさせてくれる。

    🎯 テーマの深み・作品の響き

    “嘘が呼吸のように存在する世界”
    “人と影の数が合わない違和感”
    “静けさが最も大きな暴力になる”

    このあたりの感覚的なテーマがとても綺麗で、
    読後感がずっと残るタイプの作品やと思う。

    🌱 気になった点

    ほとんど気になるとこは無いんやけど、
    あえて言うなら、

    講義レベルで言うと“情報密度が高い分、初見読者はちょっと緊張しやすい”

    空気感が濃厚すぎて、気を抜く暇がないので体力を使う読書になるかも

    ……くらいやなぁ。
    でもこれは“作品の魅力”でもあるし、弱点というより“特徴”やね。

    【応援メッセージ】

    桃神かぐらさん……
    この作品、ほんまに心を掴む力が強いミステリーです✨

    静かで緻密で、美しくて、そして恐ろしい。
    文章力も構成力もキャラクターの扱いもめっちゃ上手で、
    続きが読めるのが本気で楽しみです。

    ぜひ、この濁った湖みたいな世界を最後まで描ききってください。
    応援しています……!

    これから先の展開、めちゃくちゃ楽しみにしてますね……💕

    自主企画の参加履歴を『読む承諾』のエビデンスにしています。
    途中で自主企画の参加を取りやめた作品は、
    この応援を取り消させてもらうことになるので注意してくださいね。

    ユキナ💞

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    この度は自主企画で『人狼は静かに笑う』を読んでいただき、
    こんなにも丁寧で温かい講評を本当にありがとうございます。

    いただいた言葉のひとつひとつが胸に沁みて、自分が描きたかった空気が確かに届いていたのだと分かり、とても嬉しくなりました。

    「椅子の数の曖昧さ」や「影が一つ多い」という違和感、そして誰も死んでいないという嘘の一文まで、細部をこんなにも丁寧に受け取っていただけたこと、創作者としてこれ以上ない励みです。

    12人のキャラクターたちも、
    一瞬で骨格が見えると言っていただけて、緻密に積み上げてきたものが報われた気持ちです。

    情報密度についてのご指摘も大変ありがたく、意図して濃密にしている部分だからこそ、読者の負担にならないよう調整していきたいと感じました。

    静かで、美しくて、そして恐ろしい。
    そんな濁った湖のような世界を、
    最後まで揺らがず描き切れるように、これからも丁寧に書いていきます。

    企画に参加させていただけたこと、そして貴重な時間を割いて読んでくださったこと、心から感謝しております。

    応援の言葉、とても力になりました。
    これからも作品をどうぞよろしくお願いいたします。