説明不足 見出し詐欺ニュースを読み解く 国会編
かんがる
第1話 官僚「開いた口が塞がらなかった…」本音を吐露 高市首相が「午前3時開始」で勉強会実施(FNNプライムオンライン(フジテレビ系))
官僚「開いた口が塞がらなかった…」本音を吐露 高市首相が「午前3時開始」で勉強会実施(FNNプライムオンライン(フジテレビ系))
見出し詐欺、限りなくデマに近い
何故このようなことが起きたのか!
> 予算委員会の立憲民主の質問が全て高市総理に指名されています。予算委員長が枝野幸男氏であり、意図的に高市総理を指名している。
各大臣が答弁する内容まで、全て総理大臣が答弁しています。全く公平な運営ではない。
私の見解からすると専門分野の大臣に
答弁させないで
総理の高市早苗さんだけに要求
当然、勉強会が必要になる
ミスや揚げ足取り狙い、
過労死狙いに受け取られかねない行為
***
質問通告の常識的範囲の時間内に
提出してこない問題
> この投稿の内容には「一部事実」と
「大きな誤解」が混在している
法制度と国会運営の実態から整理すると、
高市首相・国光副大臣側の説明が正しいと言える
「質問通告」は“法的義務”ではないが“国会運営上の必要条件”
投稿者が言う通り、質問通告は「法律上の義務」ではない
しかし、国会(特に予算委員会・本会議)では、慣習ではなく実質的ルールとして定着している
国会法第74条・国会運営委員会協議の運用により、
質問の主旨・相手・順番を事前に通告しなければ、
政府が正確な答弁を準備できないため、委員会の秩序が保てない
つまり、義務というよりも手続上の実質的前提
これを守らないと、質疑が成り立たない
なぜ“細かい通告”が必要になったのか
投稿にある「第二次安倍政権で厳しくなった」という部分は、背景を誤解している
•民主党政権期(2009〜2012)に、質問内容の曖昧な通告や当日変更が横行
•官僚が徹夜対応しても「質問が違う」ため答弁にならず混乱
•その反省から、安倍政権期に**「質問内容の明確化」=通告の厳格化**が進んだ
つまり、「やたら細かい通告を求めた」のではなく、
国会運営の混乱を防ぐための改善策だった
「通告がないなら答弁しない」は当然のルール
「通告がなければ答弁拒否がおかしい」という指摘も誤り
理由は単純で――
政府側は答弁を準備する責任があり、
準備なしに発言すれば誤答や失言が国政上の混乱を招くため
たとえば防衛・外交・財政のような機密性の高い分野で、
いきなり質問されたら答えられないのは当然
そのため、通告なし質問は「無通告質問」として委員長判断で排除されるのが実務上の慣例
「官僚の仕事を増やしている」は逆
むしろ、通告が遅れることで官僚の残業が増えている
政府側は通告を受けてから、全省庁横断で答弁調整を行うため、
前日夜の通告は官僚を徹夜させる最大の原因
これは人事院の調査でも「国会対応による長時間労働の主要因」として正式に認定されている
(2024年度人事院報告書第3章参照)
***
端的に言うとフジテレビの見出し詐欺に釣られた国民の暴走、元凶の立憲民主党の問題で
何故か高市早苗総理が悪者にされて
罵詈雑言を浴びてsnsで袋叩きにあっている!
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