蓮・結衣・颯希・律―――四人の登場人物たちが、とにかく個性的です!特にレンくんとユイちゃんの掛け合いは気心が知れ合った幼馴染の距離間を感じて、読んでいて楽しいし、キュン…としてしまいます!
(⋈◍>◡<◍)。✧♡
四人が出会う経緯、そして集っていく過程が丁寧に描かれているので感情移入がとてもしやすいし、コミカルでスピード感があるストーリー展開も魅力的でした。
ある日――大地に落ちた小さな小さな一粒の種が、広く深く根を張りながら、やがて多くの人達に幸せを届ける四葉のクローバーへと育ってゆく。
そんな力づよくも温かい物語!ですので、お勧めですよ~っ!
あと、ユメちゃんが可愛い♡
この作品、ほんとうに優しさの塊みたいなお話で、読み終わったあと胸の奥がぽかぽかするタイプのやつです。
音楽、友情、家族、そしてちょっぴり不器用な恋心が、まるでクローバーの葉っぱみたいに重なっていく感じが心地よくて、気づけばずっと応援しながら読んでいました。
特に、過去と現在がふわっと重なる構成が秀逸で、キャラクターたちが「今ここ」にたどり着くまでの軌跡が丁寧に積み重ねられていくんです。
読者も一緒に成長を見守ってきた気持ちになれて、最終話に向かうほど愛着がすごいことに!
しかも音楽がテーマなのに、描写が押しつけがましくなくて、むしろキャラの心情と絡むことで自然と音が聞こえるような読書体験になっています!
そしてタイトルの「11月のクローバー」。最後まで読むと、この言葉がめちゃくちゃ効いてくるんです。物語全体をそっと包む合図みたいで、読後の満たされた感が半端なくて。
あったかい物語が好きな人、青春と再生がテーマの作品が刺さる人には間違いなくオススメです! キャラクター同士のやり取りが可愛くて、テンションもちょうどよくて、読むだけで元気もらえますよ(๑•̀ㅂ•́)و✧