ミドルフェイズ4

GM「じゃあ、エリのシーンだ。登場はエリだけ。」

エリ「分かった。コロコロっと…10!?」

ミツキ「あー出ちゃったか。最高値。」

エリ「うぐぅ…。しょうがないけどさぁ!」

 風巻エリは友人の浅川ユキノが眠っているベットの隣で見守っていた。そして、ユキノはううと声をあげて目を覚ます。

ユキノ「あ…れ?エリさん?」

エリ「ユキノ!!良かった目が覚めたのね!」

ユキノ「私どうしたんだっけ?…あ、確か変な人に胸を刺されて…!」

エリ「もう、大丈夫だから…。心配しなくていいわよ。」

ユキノ「エリさん?なんかあったの?」

エリ「それは…。ちょっと詳しく今は出来ない。とりあえずしっかりと休んで。」

ユキノ「んー?分かった。少し身体がまだダルいからもう少し休むね。」

エリ「うん。おやすみ。」

 エリは思っていた、彼女にオーヴァードの事をどう伝えるべきか…しかし、今までの疲れが出たのか、エリも目を伏せて眠ってしまう。


GM「とりあえず、次は情報収集フェイズだ。」

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