オープニングフェイズ2
GM「それじゃあ、時間は戻って支部長のシーンだ。」
シンジ「俺か?わかった。侵蝕率は8!」
GM「それじゃ、描写をしていくぞ。」
UGN風鳴市支部。ここはある個人経営の医院である。シンジはここの院長をしており、医者とUGN支部長を兼任しているのである。そこにUGNの通信より【リヴァイアサン】霧谷雄吾より緊急連絡が入る。
霧谷「お久しぶりです。結城君。そちらでの活躍はよく聞いていますよ。」
シンジ「霧谷先輩。お久しぶりです。どうかされたんですか?」
霧谷「実はあなたの支部にFHエージェントが潜入したとの情報が入りまして。その調査をお願いしたいのです。対象はFHセル【バーゲスト】と呼ばれるセルでして、確認されたのは【カースメーカー】と【ヘルハウンド】と呼ばれるコードネームの2名です。このセルはまだ、人員が隠れているかもしれませんが、至急に情報が確認されたのがその2名なんです。」
シンジ「【バーゲスト】ですか。それはまた、困りましたね。それで、調査をこちらですればいいんですね?」
霧谷「お願いします。結城君。いえ【ブレインダムド】。あなたの健闘を祈ります。それでは失礼します。」
シンジ「あの。先輩最後に一つ。」
霧谷「はい?」
シンジ「…改めて言っておこうと思いまして、その節は本当にお世話になりました。」
霧谷「…いいのですよ。貴方のような才能ある人物を失う方が我々の損失になりますからね。なので、その件については気にしないでください。」
シンジ「失礼します。では、任務を承ります。」
霧谷「お願いします。我が友人。」そう言って電話が切れる。
シンジ「さて、仕事を頑張るとするか。」
シンジ「まずは、支部員全員に伝達をして情報とパトロールの強化だな。」そうシンジが言って支部全体に指示を出すのであった。
GM「シーン終了だ。」
ジュン「マジで霧谷さんと友人関係じゃん!すげー!」
シンジ「ふふん。すごいだろ?まあ、設定の話なんだけどね!」
エリ「それを言わないほうが良かったわね。」
ミツキ「うんうん。逆に最後の言葉が余計っちゃ余計だよね。」
シンジ「冷たいなぁ。」
GM「次はジュンのシーンだぞ。」
ジュン「おーし!頑張るぜぇ!」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます