異世界人とパンダと茶屋

本書きの白狐

プロローグ みたらし団子と異世界転移

 ある晴れた日、ここに茶屋でみたらし団子をアホみたいにかっ食らうものがいた!

 なぜこんな一心不乱に食しているか?そう聞かれれば彼はこう答える「食べたいから」となぜこんなことになっているのかそれは数分前にまで遡る…

 数分前

 清水苦勞は疲れていた上司のパワハラ、やる気のみはある後輩、文句をいうだけで何もしないおつぼね様々な要因が重なり彼は疲れていた自殺しようかと迷っただか!

 彼は他人に迷惑をかけるのはダメだと考え他に何かないか彼は探していた。

「新装開店セールみたらし団子100本食べれきれば無料?」

 そう書いてあった、彼はそれの文字に導かれるまま茶屋に入っていった。

 そうして今ようやく75本目まで食べていた、が!ここで問題が起こる。お腹がパンパンにまで膨れまるで妊婦みたいになっていたのだ。


 もう無理だ、そう思っても彼は大のみたらし団子好きそして大食いだったのだ、彼は男の意地とプライドをかけ気合と根性でみたらし団子を食べていたその様子は周りの人の注目を集めいつの間にかたくさんの人が彼を応援していた、彼はそれはもう食べまくって食べまくって食べまくった、だが人間には限界があるそしてその限界を迎えリバースしそうになったがなんとか押し留め食べ続けたがここで異変が起こる、そうあまりの食べ過ぎで大量のみたらし団子が喉に詰まったのだそのせいで気道が塞がれ窒息し…彼はなんともまぁあっけなく死んだのだ。



 ???「と、まぁこんなふうに死んだというわけじゃな」


 苦勞「え?」


 ???「なんともまぁ滑稽じゃのう、あっさりと死にすぎて笑えてくるわい」


「いやいや、ちょっと待ってくださいなぜこんなところにがいるんですか!?」


 と、いきなり目の前が暗くなって真っ白い空間に立っていたと思うとなぜか神々しい幼女から話しかけられたのであった。


 ???「いやー数千年生きてきてこんな滑稽な死に方するやつは久々に見たわい」


 と、苦勞は死因を馬鹿にされるのであった


「酷い」


 ???「酷いはないじゃろう酷いは」


「でも唐突に話しかけてきて馬鹿にするのは…」


 ???「だって貴様の死に方面白すぎるんじゃもん」


「じゃもんじゃないです。じゃもんじゃ」


 ???「むー」


 そうやって彼女はほおを膨らませたのであるが彼には効かない!


「無駄に可愛く頬を膨らませて無駄です」


 閑話休題


「とりあえずこれから僕はどうなるんですか?」


 ???「まぁ、オーソドックスなのは転生か転移じゃな、それ以外じゃと消滅があるが」


「消滅?」


 ???「消滅。」


 説明しよう!消滅とは真っ黒い空間で魂が消え去ることを意味する!


「なにそれ怖い」


 ???「嫌なら転生か転移を選んでくれ」


「質問よろしいでしょうか」


 ???「なんじゃ」


「転生と転移の違いとは」


 そう質問すると目の前にいる彼女は赤い丸メガネをつけ黒板を下ろしてチョークで何か書き始めた


 ???「まぁ貴様の世界の認識でほぼ合っておる、転生は記憶が保持された状態で新たな人生を歩むことになるまぁあれじゃちーとというものをもって学園生活を送ったりができるの、して転移は20歳まで若返ってから適当な世界に転送して大人として自由に暮らしてもらうことになるその場合今のしみずくろう…?という名のままになるが漢字ではなくクロウと言う名になるの名字は貴族のみが許されるからの」


「つまり僕が知っている認識であんまり変わらないってことですか?」


 ???「そうじゃなスタート地点が違うだけじゃ、1から始めるか少し成長した状態で始まるかじゃ」


「なら、僕は転移で」


 ???「そうかならば適当な世界に送ることになるが良いかの?」


「はい」


 ???「そうかなら苦勞いやクロウよ今から貴様が行くのはよくあるふぁんたじー物の世界じゃもちろん魔王もいるその世界で自由に生きるのじゃ」


 苦勞改めクロウ「はいわかりました、あ!それとあなたの名前を聞いて…」


 女神「わしのことは女神とでも呼べばよいわしに名前はないのでのそれではクロウよ転移するぞ」


 そうしてクロウは女神とやらに異世界転移したのだった!



 転移後目の前には


 鬱蒼とした竹林が広がっているのであった!!!!!!!


 クロウ「ここは普通鬱蒼とした森じゃない!?」


 そうしてクロウは昔見たおばあちゃん家近くにあった竹林の中にあった茶屋を思い出しスローライフを送ると決めたのであった、あったのだが

 現在のクロウはお金も武器も何もかも足りなかった女神様特典で多少のお金はあるがこれでは森…じゃなくて竹林を出た瞬間ゴブリンにプッチンされてしまうだろう、そうしてクロウは頭を抱えることとなった。


???「パンダ」


「?」


――――――――――――――――――――――

後書き

初めて小説を書いてみたけど…メッチャクチャ難しい頑張っていこうと思うので温かい目で見てください…オネガイシマス

のじゃロリは最高だぜ!












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異世界人とパンダと茶屋 本書きの白狐 @sakuramotia2

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