第14話 幻影

文子の心は、昼下がりのリビングで、まるで膣奥に沈んだ異形ディルドが腸壁を抉り、子宮口をゴリゴリと掻き毟り、突起が膣襞を無数に引っ掻き、粒々がGスポットを抉り上げるように、ねじれ、膨張し、突起に抉られながら蠢いていた。

表面の文子は、夫の健太が出勤し、子供が学校へ行った後の、静かな主婦。

洗濯物を畳みながら、冷蔵庫の奥に隠した異形ディルド・エイリアンタッチ──全長1メートル、直径先端3cmから根元10cmへ徐々に膨張し、無数の突起がびっしりと生えた、黒光りするシリコン──の存在を、必死に忘れようとする。

「今日も普通に、ちゃんとやらなきゃ」

そう自分に言い聞かせながら、マンコがヒクヒクと疼き、膣口が勝手に開閉して、透明な汁が太ももを伝い、パンツをぐっしょり濡らす。

クリトリスのピアスの穴は塞がりかけだが、ジンジンと疼き、クリトリスがビンビンに勃起して、布に擦れるたびビクンと体が跳ねる。テレビで沖縄特集が流れ、ゴーヤの凸凹した表面が映った瞬間、堰が切れた。

あの真珠ちんぽ……あの粒々……

真珠ちんぽの詳細な記憶が、脳裏に焼き付くように蘇る。

──亀頭の先端に埋め込まれた最初の真珠が、膣口を押し広げ、膣壁の入り口をコリコリと擦り上げる。

カリ首の下に連なる三つの真珠が、膣襞を引っ掻き、Gスポットをゴリゴリと抉る。

竿の中央に埋め込まれた六つの真珠が、膣壁を無数に刺激し、子宮口をコツコツと叩く。

根元近くの四つの真珠が、膣奥をパンパンに膨らませ、子宮口を逆撫で。

真珠の粒々が、膣壁を抉り、膣襞を引っ掻き、Gスポットをゴリゴリと擦り上げ、子宮口をコツコツと叩き、ザーメンがドロドロと子宮に注がれ、溢れた白濁が太ももを伝う。

粒々が腸壁を逆撫でし、アナルをパンパンに膨らませ、腸内を掻き毟り、潮がビシャビシャと噴き出す。

恐怖と快楽が混じった、あの絶頂。

「もう戻れない」

その確信が、マンコの奥で黒い渦を巻き、膣口から汁を垂らしながら、冷たく響いていた。

彼女はソファに座り、スマホでAmazonを開いたとき、

「これでいい」

と自分に言い聞かせた。

だが、心の奥では、

「これで、満たされる?」

という問いが、膣口から汁を垂らしながら、冷たく響いていた。

ディルドが届いた日。

箱を開ける手が震えたのは、期待ではなく、絶望だった。

「また、壊れる」

それを知りながら、彼女はマンコを指で広げ、ローションをドロリと垂らした。

膣口がヒクヒクと開き、クリトリスがビンビンに勃起。

1. 喉奥を抉り、涎まみれで何度も

文子はソファに跪き、ディルドの先端を唇に押し当てた。

「んぐっ……!」

細い先端が口内に滑り込み、突起が舌を引っ掻き、喉奥を抉る。

涎がダラダラと胸に滴り、乳首がビンビンに勃起。

彼女はディルドをグルグル回し、喉の奥を掻き乱す。

「ゴポッ……ゴポゴポ……!」

喉が拡張され、突起が食道を抉り、胃液が逆流。

涎と胃液が混じり、胸から腹へ糸を引く。

文子は涙を流しながら、ディルドを根元までズブズブと沈め、

「うぅっ……! イグ……!」

と喉が痙攣。

真珠ちんぽの粒々が喉を抉る感触を再現し、マンコが勝手に汁を垂らす。

一度イッた後も、喉奥にディルドを突き刺し、抜き差しを繰り返し、喉が痙攣するたび潮を吹く。

あの真珠ちんぽが喉奥を犯した時、涎とザーメンが混じり、喉が拡張された感覚を思い出し、何度も喉イキ。

2. マンコを掻き毟り、潮吹きまくり何度も

ソファに仰向けになり、脚をM字に開く。

ローションをマンコにドロリと垂らし、膣口がヒクヒクと開く。

ディルドの先端を割れ目に当て、ズブッ……ズブズブズブズブッ……

突起が膣壁を無数に擦り、粒々がGスポットを抉る。

「あぁぁぁぁっ……! これ……! これよ……!」

文子は腰を浮かせ、ディルドをグルグルと回す。

膣内が掻き乱され、子宮口がゴリゴリと抉られる。

潮がビシャビシャと飛び散り、ソファが水浸し。

彼女はディルドを半分まで沈め、

「もっと……奥まで……!」

と叫びながら、クリトリスを指で弾く。

ピアスの穴がジンジンと疼き、快感が倍増。

ディルドを根元までズブズブと飲み込み、

「入った……全部……!」

と絶叫。

膣がパンパンに膨らみ、突起が子宮口を逆撫で。

文子は腰をグラインドさせ、

「イクぅぅぅぅぅ!!」

と絶叫。

潮が噴水のように噴き、ソファが湖のようになる。

真珠ちんぽの粒々が膣壁を抉る感触を、マンコで再現しながら、失神。

目覚めてはまた、ディルドを根元まで沈め、グルグル回し、潮を吹きまくる。

あの真珠ちんぽが膣奥を犯した時、粒々が子宮口をコツコツ叩き、ザーメンがドロドロ注がれた感覚を思い出し、何度もマンコイキ。

3. アナル全沈、腸内を掻き毟り何度も

四つん這いになり、ローションを尻に塗りたくる。

ディルドの先端をアナルに押し当て、ゆっくりと沈める。

「ひぃぃぃぃっ……!」

腸壁が突起に抉られ、腸内がパンパンに膨らむ。

文子は腰をくねらせ、

「もっと……奥まで……!」

と叫びながら、ディルドを根元までズブズブと飲み込む。

腸内がパンパンに膨らみ、突起が腸壁を掻き毟る。

彼女はディルドを抜き差しし、

「抜く……! 入れる……! 抜く……!」

と繰り返す。

腸内が引っ張られ、突起が腸壁を逆撫で。

「イクぅぅぅぅぅ!!」

文子は悶絶し、失神。

目覚めてはまた続ける。

真珠ちんぽの粒々が腸壁を逆撫でする感触を、アナルで再現しながら、マンコが勝手に潮を吹く。

アナルにディルドを根元まで沈め、抜き差しを繰り返し、腸内を掻き毟る。

あの真珠ちんぽがアナルを犯した時、粒々が腸壁を逆撫でし、腸内をパンパンに膨らませた感覚を思い出し、何度もアナルイキ。

4. 同時責め、壊れるまで何度も

最後は、ディルドをマンコに半分、アナルに半分。

二本のディルドのように交互に抜き差し。

「両方……! 両方抉って……!」

文子はソファに倒れ込み、ディルドをマンコに突き刺したまま、

「あの真珠ちんぽ……戻ってきた……!」

と呟きながら、果てた。

真珠ちんぽに犯された状況を、マンコとアナルで再現しながら、何度も失神。

夫の健太が帰ってくるまで、文子は異形のディルドを抱きしめ、

マンコがヒクヒクと収縮し、アナルがヒクヒクと開閉し、

もう、戻れないことを知っていた。

だが、

その快楽は、

真珠ちんぽの粒々が膣壁を抉り、子宮口をゴリゴリと擦り上げる感触を、

永遠に、

マンコの奥で疼かせ続けることを。

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