きれいな家では、窓が開くへの応援コメント
自主企画へのご参加ありがとうございます!
非常に論理的、かつ人間の思考を綺麗にさらっていくミステリーでした。
辺見刑事は培った経験で人間が生み出す歪みを見つけ、それを測るために「お疲れ様」と口にしていた……観察眼の鋭い昼行灯でお疲れな刑事が実は誰よりも真実に踏み込んで行く。
若手にとっては苛立ちを生むだけの存在かもしれませんが、こういった視点はやはり年月を経てこそという気もしますね。
また、この「きちんとした家」を維持するために狂言まで行ってしまう人間の哀しさもこの作品から考えさせられる部分です。
現在、庶民の暮らしは苦しくなっていて、みんなどこか無理をして生活している……故に、この狂言を行った人々を声高に非難するのも違うように感じました。
執筆、お疲れ様です!
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます!
しかもこんなに読み解いてもらって光栄です……
企画趣旨にあっていたでしょうかと不安になりました
まさか打ち間違いというギャグ発信だったとは笑
きれいな家では、窓が開くへの応援コメント
お仕事中の情シス様のレビューからお邪魔しました。
ものすごく考えさせられる作品でした。
確かに、確かにと何回も言わされるポイントがありました。
ありがとうございました。m(_ _)m
作者からの返信
読んでいただきありがとうございます!
短編、他にもあるんでぜひ覗いていってください!