ある日、一匹のドラ猫が少女に拾われます。その拾った女子高生の陽葵に、大学生の椿季、会社員の桜花の、星野三姉妹と、マオマオと名付けられたドラ猫による暮らしが描かれます。マオマオは関西弁で、スネたような性格が楽しいのですが、後半に彼らにピンチが訪れてしまいます。果たしてどうなるのでしょうか?満足すること間違いなしの素敵な物語です。
ドラ猫さんのハートフルで幸せな物語と思いきや……後半の展開が素晴らしくて良い作品を読ませていただきました。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(94文字)
美人三姉妹に拾われるなんて、もうこれは猫になるしかないじゃないですか。とシンプルに三姉妹に囲まれて「ぬへへへ」となるわけでもなく、姉妹だけで暮らしているのには、もちろん事情がありまして……。くれたのは触れ合いだけじゃなくて、ぬくもり。誰かのための強さ。姉妹と紡いだ、家族の絆はたわわに実る。