線、その先。への応援コメント
味わったことのある人の方が多いのではないかなと、私的には感じている“挫折の痛み”。
出だしから自分のことのように抉られました。
未だに私の身近に付き纏う存在だけに、主人公の感情が心象描写と合わせてダイレクトに伝わってきました。
後半の希望を見出し「線を引く」辺りの言葉は詩のようであり、オルタナ系の詞のようでもあって、活き活きされていて元気頂けました。
誰にでも思い当たる節がありそうなエピソードを、端的に綺麗に言語化されていて良かったです。
作者からの返信
真上さん
ご高覧いただき、こんなに気持ちのこもった感想、本当にありがとうございます。
周り中天才だらけに感じて挫折感を覚えるのは、いい大人になってからも痛いもんですね。
向き合うためには、何かきっかけが必要で、そんな1シーンを切り取ってみました。
まずは書き出さないことには何も始まらないので、ゆっくりペースですが精進します!
線、その先。への応援コメント
初めの二段落分。
あぁ、と、痛みすら感じる生々しさに、それを知っているからこそ書ける文章だと感じました。
痛みを感じたまま読み進め、ふ、と出てきた映画館。
なんとなく頭の中で再生されたその映画は色褪せていて……だからこそ黒く染まって途切れた瞬間が鮮烈でした。
彼はこれからどんな絵を描くのだろう。
なんとなく脳内で再生された映画はセピアががっていたのに、鮮やかな青色が塗られたキャンパスに向かう彼の背中が浮かびました。
作者からの返信
あきみらい様
読んでいただき、その上感想までありがとうございます~!!
痛みから逃げても、結局何度も同じ問いに向き合わされることってあるよなぁ、なんて考えながら書いていたことを思い出しました。
彼はどんな絵を描くのでしょうね。彼だけの想像の続きが、ハッピーエンドだといいなとわたしも思います。
線、その先。への応援コメント
初めての挫折が最初の数行で丁寧に説明されていて素敵でした。
胸を抉られるような、スパッと斬れ味の良いナイフで切られた傷ではなく、もっとジュクジュクとした痛みがあるように感じられました。
そこからの映画のシーンが淡々と積み重なっていき、続きが見られなくなるハプニングを経て、再び筆を握ろうとする。
描かずにはいられない、という僕の狂気……画家としての才能を感じられました。
失意からの立ち直りが筆致が静かでひたひたと迫るのもあって、それゆえに消えることなかった僕の創作への情熱が加速されるのが伝わってきました。
作者からの返信
並木空様
ご感想ありがとうございます。
丁寧に読み取っていただけたことが、とても嬉しいです。
創作していると、まわりが天才ばかりに見えて何者でもない自分にガッカリすることも多いです。
それでも誰かの作品に触れたことで表現したいと気持ちが沸き立つことは、きっと媒体問わず同じかな、なんて思いながら書いていました。
励みになります、ありがとうございます✨️
この作品には、テーマのおなじ双子のような女性主人公のお話があります。
そちらも短いのでもしご覧いただけましたら嬉しいです!