内容は世界を救ったあとの勇者の物語、ではありますが過去と現在を行き来しながら、勇者やヒロインのかつての立場、そして行き当たりばったりなのに何か楽しげな冒険が読んでいて何だかホッとしてしまうお話です。
そして少し経ってからまた1話に戻ると、勇者がかつての居場所について想う一文が寂寥感を覚えてしまう…と同時に、何があったんだろう?と意識しないと続きを読む指が止まらないほどでした。
流れるように読める文体も、キャラの掛け合いもスムーズに飲み込めますので異世界ものを読み始めたばかりの人も、ベテランの方もおすすめな一作です!