今回は重い題材に素晴らしい切り口のブラックユーモアを添えています。赤裸々な話に人生の重みを感じますが重くなり過ぎない様にユーモアをいれつつ読みやすいお話です。前置きとして、私の勝手な推測にはなりますが。この作者様の特徴と言えますのが、誰しもが抱える痛みにユーモアを添えつつもその内面には計り知れない怒りが見え隠れします。然し、その怒りを文字に変えています。なのでリアルな感情が、痛みが、伝わって来ます。酸いも甘いも噛み分けた年齢の方には特に刺さる作品郡を持つ素晴らしい作者様です。