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  • 第1話への応援コメント

     3人姉妹で松竹梅が揃うのも縁起が良いのですが、内容は凄かったですね。
     私の祖母も松竹梅の「竹」です。
     松の方はとても美人で有名だったそうですが、結核で十代の頃に死別し、梅は生まれなかったそうで、結局竹だけが残ってしまった、と言う事のようでした。
     不思議な事に、祖父の姉も同じように十代で亡くなっていますが、これまた美人で有名らしく、弟だった祖父はよく恋文を託された、なんて言っていたそうです。
     進行上、途中からもしかして、と思いましたが戦後の混乱期には、案外殺人って結構あったのかもしれませんね。
     公表されていないだけで、行方不明は今よりはるかに多かった時代ですし、殺人も全国版のニュースではなく、地方版だけでしか流れなかったそうですから、それだけ人の命が今よりも軽かったのだと思います。
     それにしても大黒柱の下って、昔の私なら絶対に住めないですね。
     そういう心霊関連の番組も多かったですよね、昔は。
     古井戸から頭蓋骨が出て来た番組は、もう怖すぎてトラウマになりました。
     後年、多分がの番組が貞子のモデルになったんだろうな、と思いましたが。
     今ではすっかり恐怖と言う神経が麻痺してしまい、何も感じなくなりましたが、その分、存在は気にするようにしています。
     ゾクゾクする面白い小説でした!

    作者からの返信

    コメントいつもありがとうございます!
    独立国家の作り方さんのお祖母さまも竹なんですね。すごい偶然です。
    この作品はうちの祖母がモデルで、流石に人柱はしていないと思いますが、祖父が死ぬときに「早く死ね」と叫んでいたのは本当です。戦争を潜り抜けた人なので、気が強く気性も荒く、なにか墓まで持って行くような闇もあるだろうなとは思っていましたが、聞けずに亡くなりました。ただ祖母は途中苦しみましたが最後の最後は眠るように逝きました。

    お祖父様のお姉さま、恋文託されたとはすごい美人だったのでしょうね。ロマンチックです。私も一度くらいは貰ってみたいものです(美人ではありませんが汗)。

    大黒柱の下は、怖いです。絶対住めないです。これによって主人公は墓まで持って行く秘密を知ってしまいました。心霊系の番組、最近はなくなりましたよね。昔は確かにたくさんありました。

    面白いと言ってくださりありがとうございます。明日からまた長編二本あげるかもしれませんが(今日か明日結果発表のものがありまして落ちたらあげます)、カクヨムコン用に出すので無理に読まなくていいので……。それだけ言っておきます。