タヌキングが坂本真綾さん30周年記念ベストアルバムランキングについて語る

タヌキング

1、2,3,4位

 坂本真綾が歌手活動30周年記念ベストアルバムを出した。これは本当にめでたいことである、タヌキング的にはお祭り騒ぎと言っても過言であるまい。

 M30は二枚組のディスクで一枚目はファンの投票によって15曲を決めるという方式を取り、二枚目は坂本真綾さんとゆかりのある人達のお気に入りの曲15曲で構成されている。

 今回は一枚目のアルバムで特にタヌキングの思い入れの強い曲を紹介したいと思っているので、読んでる人は楽なスタンスでリラックスして読んで欲しい。


1位 プラチナ


〇 堂々の一位。プラチナが一位であることはある程度予想できた。大人気アニメ『カードキャプターさくら』のOPであるし、作曲が菅野よう子氏、作詞が岩里裕穂氏という真綾さんを支えて下さった黄金コンビなのだ。名曲でないわけが無い。

 この曲のキラキラとした感じがタヌキングは好きである。歌ってみるとかなり楽しき分になるが、一部の英語の歌詞が早過ぎて英語が苦手なタヌキングには少し難しいが、それでもかなりの頻度で歌っていると思う。


2位 tune tha rainnbow


〇 まず最初に謝らなければならないが、題名がチューンザレインボーなのだが、タヌキングは一週間前までターンザレインボーと読んでいた。ミリオンクラウズもミリオンカラーズと読んでいたこともあるし、やはりタヌキングは英語が苦手である。この曲は名曲なのだが2位だったのは予想外だった。この時点で本当のファンばかりが投票していることが覗えた。この曲は【劇場版ラーゼフォン】のEDソングであり、何処となく物悲しさと愛が溢れる実に染みる曲である。劇場版ラーゼフォンの作品自体も好きだが、予告編がタヌキングは好きであり、そこで流れるこの曲を聞くと耳が幸せな気分になる。


3位 Be mine!


〇 この曲はタヌキングも大好きな曲であり、アニメ【世界征服~謀略のズヴィズダー~】のOPソングである。テンポ感と高い声が、聞く人と歌う人を同時に気持ち良くさせてくれる、そんな曲である。

 この曲が3位に選ばれたことがタヌキング的には嬉しいことであり、今度カラオケで歌うことは間違いないだろう。遊びはーーーーおしまい♪のところが好きである。


4位 やくそくはいらない


〇 言わずも知れた真綾さんのデビュー曲である。【天空のエスカフローネ】のOPであり、アニメを見ると初々しい真綾さんの声が聞ける。これまた菅野よう子氏と岩里裕穂氏のタッグなのだが、この名曲から始まり、これまで30年間素晴らしい曲を僕らに提供し続けてくれた真綾さんには感謝しかない。

 人の想いを歌詞に乗せ、壮大な曲がそれを盛り上げていく、異世界ファンタジーにピッタリな曲であり、これから先も聞かれ続けて行く名曲であると断言したい。

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