AIは物語を書けるか〜生成と創造のあいだで〜

冬蜂(FuyuBachi)

はじめに

 まず私は、生成AIを使って小説を書く事・公開する事に、否定も肯定もしていません。


 何故なら私自身、私が読みたい小説をAIに推定数百万文字も書かせているから。(公開はまた別の話)


 しかし、書かせているからこそ「AIの限界」も感じています。


 2025年10月下旬、カクヨム日間ランキングにて、AI小説が1位を獲りました。

 遅かれ早かれ、いずれこういう事になるだろうなとは予測していたので、さほど驚きも嫌悪感もありませんでした。


 ただ事実として静かに受け止め、観察する傍観者として動向を見ていました。


 そこで度々話題に上がるのが、「AIで小説はどこまで書けるのか?」


 私の答えは「書けなくは無いが、諸刃の剣でもある」ということ。

 扱い方を間違えれば、自分で自分の首を絞める事になりかねません(※もちろん比喩表現)

 作品に対する思いが強ければ強いほど、その縄はより深く入り込む。


 私なりに得た、知識とノウハウをここに。


 使用AI:ChatGPT-5(OpenAI)

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