第五十話
それから魔族の
「ふーむ、人間の
なので私は、
「はい、もちろんです!」
「よし、分かった。俺たちはそれで、手を
「あ、ありがとうございます!」
それを聞いた私は鮭児が入ったバケツを
「はあ、危ない危ない。でももうこれで、アンラッキーは起こらないはず……」
そして私は、ラソミ女王がいるお城を
「ラ、ラソミ女王! 釣ってきました、鮭児を釣ってきました!」
するとラソミ女王は鮭児のシッポを
「ほほう。これはまた、
そして右側に立っている
「コックに伝えろ。
「はっ」
と痩せた側近は鮭児を持つと、
「よくやってくれた、リーネよ。今から
「え? ホ、ホントですか?!」
「当り前だ。
「あ、ありがとうございます!」
そしてラソミ女王は、聞いてきた。
「さて、もう夕方だ。そなた、
「い、いえ。ありません」
「ならば、この国の
「ホ、ホントですか?!」
「当り前だ。我々魔族は、客人を
そう言ってラソミ女王は、右手の指をパチンと鳴らした。すると私の右側に、黒いメイド服を着て
「そこの人間を、客室に案内しろ。そして客人として、
そう言われたメイドはラソミ女王に
「ではリーネ様。私の
「は、はい」
そして私は、メイドの後をついて行った。メイドは階段を上り、
「それではここが、客室になります。
「は、はい。ありがとうございます」
と私は、部屋の中に入った。そこは広めの部屋で、大きめなベットと広めのテーブルが置かれていた。私は取りあえず、ベットにボフンと飛び込んで横になった。今日は魔法を使いすぎて、
するとコンコンとという音で、私は目を覚ました。「は、はーい!」と返事をすると、さっきのメイドが木製のワゴンを押して部屋の中に入ってきた。
「夕食でございます。今日は疲れたでしょうから、ゆっくりお休みくださいとの女王からの
「は、はい」
ワゴンに載せてある料理をテーブルに置くと、メイドは一礼して部屋から出て行った。テーブルの上を見てみるとコーンスープ、サラダ、パン、そして焼き魚が置かれていた。焼き魚はおそらく、鮭児を焼いたモノだろう。私は全て食べ終えると再びボフンとベットに横になり、そのまま眠った。
そして私は、コンコンというドアをノックする音で
「おはようございます。
「は、はい」
と私は、メイドの後について行った。階段を
するとラソミ女王は、聞いてきた。
「
「はい! フカフカのベットのおかげで、朝までぐっすりと眠ってました!」
それを聞いたラソミ女王、小さく
「うむ。それは何よりだ」
と私と女王が話していると、メイドが私たちの前に料理の皿を置きだした。メニューはパン、サラダ、ウインナーソーセージ、
「それでリーネよ。今日は、何をするつもりじゃ?」
「は、はい。今日は、
「ふむふむ、そうじゃったな。では、幸運を
「はい! ありがとうございます!」
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