第20話 説得
「セシルのお友達かな?」
若い男が口元を綻ばせて微笑むと、同性なのに怯んでしまうほどの色気を感じてノアールは名乗ろうとして失敗した。
長い髪は紫紺色をしており、癖毛で柔らかいセシルとは違い直毛で艶々としている。重めの前髪の奥で輝く琥珀色の瞳はくっきりとした二重で、それを縁取る睫毛が優しく弧を描く。キラキラと輝く悪戯気な雰囲気がセシルのそれとよく似ていた。
少年と青年の間で留まっている容姿の若さに年齢は計れないが、セシルが十六歳なのを考えれば最低でも三十は超えているのだろうがそうは見えない。
「ノアール=セレスティアです」
セシルの手を握ったまま腰を上げ、ぺこりと頭を下げる。その様子を面白そうに眺めて男は「マロウ・レイン。レインと呼んでくれて構わないよ」と言外にそう呼んでくれと請われたので頷く。
レインの声は甘く、ただ立っているだけなのに惹きつけられる。どんな人混みの中でも間違わずに探し出せると断言できるほど突出した雰囲気と、見過ごすことのできない魅力に満ちた人物だった。
どうかその目で見つめられたい、その声で名を呼ばれたいと思わせるような、どこか落ち着かない気持ちと胸の奥がきゅっと締め付けられるような奇妙な感じにさせらる。
「この間“鈴蘭亭”という名の店にセシルを連れて入ったのを見てたけど、うちの娘は君を満足させられたかな?」
「見てたんですか?」
あの日セシルはレインがいてくれればと苦しんでいたのに。
遠くにいると思っていた父はすぐ傍で、娘の動向を見ていたのだ。あの店がどんな店なのかも解っていて、しかも満足させられたのかまでノアールに尋ねるとは。
「なにもしてないよ。あたしはここに来てからは誰とも寝てない」
「寝てない?一年半もいて。誰とも?」
答えられずにいるとセシルが渋々という感じで口を開く。それを受けてレインが目を剥いて娘を見下ろした。
しげしげと男装して座っているセシルを眺めて首を傾げるとノアールに「うちの娘はそんなに魅力がないのかな?」と信じられないという表情で質問した。
「そんなことはありません。セシルは十分に魅力的です。でもここでセシルはレインとしてでは無く普通の人と同じように生活して、勉強して、友達を作っていたから」
そんな物は必要無かった。
自由を護るために身体を差し出すことも、稼ぐために技術を使うことも、騙ることも奪うこともせずにただ普通の少女として暮らしていたから。
「私はてっきり君がセシルのパートナーだとばかり思っていたんだけど。残念だ」
「あたしもノアールの子どもなら産んでもいいと思ってたよ。でも断られた」
「僕たちは恋人じゃなくて友達だから当然だよ」
親子で残念だと呟かれると居た堪れない。
だがそこはちゃんと強く拒絶しておかなくてはいけないので再度友達なのだと強調した。
「さて。他にも引き止めたい人がいるみたいだ。どうぞ自己紹介して」
レインが目を細めて笑み顔を向けたのはヘレーネとライカがいる屋敷と屋敷の間の路地の方。
そこから若草色のドレスを着たヘレーネと黒い正装姿のライカが姿を現した。ドレスを摘まんで美しいお辞儀をすると「初めまして。レイン。今は正式な名を持たないのでヘレーネ=セラフィスと名乗らせていただきます」と華やかな微笑みを浮かべて名を名乗る。
ライカは隣で腕を組み、ギラギラと光る赤茶の瞳でレインを睨んでいた。仕方が無いのでヘレーネが代わりに紹介する。
「こちらは
「ふ~ん。貿易商のセラフィス家と子爵様ね」
ヘレーネとライカを見て、そしてノアールへと視線を動かす瞳がはっきりと値踏みしている。きっとセレスティア家の紋章が入った正装をしているので、ノアールが伯爵家の息子だとも解っているだろう。
レインの前に立っているのが兄のうちのどちらかならば、堂々とその目の前で微笑んでいられるのだろうが自分には無理だ。男の纏う甘やかな空気と、漂ってくる色香は経験の少ないノアールには毒で直視することができない。
圧迫感に似た、迫ってくる雰囲気に正直逃げ出したいぐらいだ。
「セシルを手に入れるにはあまりにも頼りなく、相応しくないと思ってらっしゃるようね」
「そうだね。その通りだよ。それにセシルはまだ独り立ちしていないから」
びくりとセシルは身体を震わせて父を見上げ眉を寄せる。
掴んでいる手に力を入れて大丈夫だと伝えた。彼女がなにに反応し不安を抱いたのかは解らないが、独りではないのだと気づいてもらえればそれで十分だ。
「それに時期王子が相手だとしても、セシルが幸せになれないのは目に見えている」
容易にヘレーネが現ローム王の子であると見抜き、それでも相手として相応しくないと断じる。それは最初のレインが王に寵愛されながらも、それが同意の物でなく物のように扱われ苦しんだからなのか。
それとも父である率直な意見なのか。
「どうして私が時期王子だとお判りになったのかお尋ねしても?」
「レインは風のようにどこへでも侵入する。心の中でも、安全だと思われている部屋にもね。隠された物も、秘密も全て私たちにかかれば他愛無く手に入れることができる。それに君と王は似ているからね。空気や表情。そして笑い方も」
まるで知己の友人であるような口調で王を語るレインの言葉はどこからどこまでが真実なのか解らない。
先程挨拶した王とヘレーネに共通するような箇所はノアールには認められなかったが、もっと深く知ることができればもしかしたら似ている所を見つけられるのかもしれないが、王と親密な会話が出来るほどの間柄になることはかなり難しいだろう。
「本当にレインとは素晴らしい技術を持っていらっしゃる」
押されることも無く優雅にレインと対応できるヘレーネは常人ではない。逃げないと決め、運命を受けた人間の強さを目の前で示されたような気がした。
ノアールはなにができるだろう。
百戦錬磨のレインに立ち向かうには経験も度胸も足りない。
そして覚悟も。
「セシル。本当にレインさんと一緒に行きたいの?」
可能性があるのはセシルを説得して自分から行かないと選択させること。
だから自分にできることに全力を注ぐしかない。ヘレーネが王位継承者として名乗りを上げ、障害無く認められるには沢山の協力者と同盟者が必要なのは理解できる。
人それぞれの利権や思惑や思想は勿論一通りでは無く、個に合わせて交渉し態度を決めて行かねばならない。
その時に決め手となるのは評判や表向きの顔よりも、本心と人が持つ暗い部分を把握しておくことが肝要だ。
ライカは十分にその働きを満たすことができるが、ひとりでは到底全ての人物を探り真実の姿を暴くことは出来ないだろう。
だからこそヘレーネはセシルの力を借りたいという。
人を惹きつけ惑わす魅力と、少ない情報から判断できる冷静な推察力、会話術、そしてレインが磨いてきた全ての技術を。
「セシル、答えて」
利用されることで滅びかけたレインの一族たちの無念を知っているセシルにヘレーネのための駒になれとはいえない。身勝手なヘレーネの言い分をノアールは支持しているわけでもないのだ。
ただ今協力しているのはセシルをこのままレインと共に行かせてはいけないという強い想いだけ。
「行くよ、レインと」
促されて搾り出された少女の声は擦れていて、耳に届いた瞬間それが本意ではないのだと簡単に解るほどだった。
「残れば辛いだけだ。セシルも、君も」
娘の悲痛な声にレインが眉を下げてノアールの肩を優しく叩いた。納得させようとしているのではなく、事実を述べて共に居ればいるほど互いの違いが浮き彫りにされていき辛くなるのだと告げる。
「絶対は有り得ないと聞きました」
「そうだね。人の心には絶対も永遠も無い。人は愚かで弱く、欲深い物だ。嫉妬と独占欲にまみれ、儚い愛や夢や希望に縋りたがる」
「まるで人間を悪だと決めつけているような言い方だわ」
「そんなことないよ。だからこそ愛しいんだ」
艶然と微笑みレインは両手を広げて空を仰ぐ。満天の星すらも彼の魅力の前に跪き、讃えるかのように瞬いている。そして月も美しい光を投げかけてその眼差しを得ようとしているように見えた。
「どんなに周りから疎まれているような人間も、愛されていない人間も、人を騙してばかりいる人間も、他人を羨んでばかりいるような卑屈な人間も、皆等しく人であり価値がある。私は完璧な人間よりも大きく欠けている者の方に目を惹かれ、慈しみたいと思うんだ」
「まるで手前のことだな。自己憐憫も自己愛も過ぎれば見苦しいだけだ」
ライカが頬を引き攣らせて辛辣に吐き出す。だがレインは「自己犠牲の友愛精神もね」と揶揄を返しにこりと微笑む。
「手前っ!」
「怒るってことは自分のことだと理解しているということだよ。子爵殿」
「ライカ落ち着いて。口でレインには敵わないわ」
いきり立つライカを止めヘレーネがすっと前に進み出る。柳眉を逆立てたライカが後ろで燃えるような目で睨んでいるのを苦笑して諫め、レインでは無くノアールを見つめた。
「レインさん。絶対も永遠も無いのならセシルがここで暮らすことも可能なはずですよね?」
「そうだね。暮らすことは可能だ。だがそれが安穏とした物かは別だけどね」
それはそうだ。
暮らし続けることはできるが、その間に様々な揉めごとも起こるだろう。
でもそれは普通に生活していても多少の波風は起こるし、諍いもある。気にしていては転居を繰り返して最終的には街を出るしかなくなるだろう。
だがレインのように居を構えずに旅から旅の生活など辛くは無いのか。
「永遠に放浪して暮らす人生なんて僕には考えられません」
「意外と楽しいよ。色んな国の文化に触れ、食と人との出会い。概念に囚われず自由に生きる事の充実と爽快さといったら一度味わえば抜け出せなくなるさ」
飄々と答えてレインはひとつひとつ指折り数え挙げてみせる。
「一か所に定住しないのは執着しないためにですか?」
「私は執着しない。私に執着する者がいるからだ」
「レインは執着しないんですか、それともできないんですか?どっちか教えてもらえると助かります」
「さあ?どっちだろうね。少なくとも私は執着したことは無いよ」
「それは執着したいと思えるほどの相手が現れなかったからなのか、元々執着できない性質なのか……どっちだと思いますか?」
「さあ?それも解らない。元々が一族同士で繋がりあっていたから、もしかしたらレイン以外には執着できないのかもしれないね」
執着に関する質問は全て「解らない」で片づけられた。はっきりとした返答をしないのは本当に解らないからなのか、それともいいたくないのか。
「解らないのでは無くて、そこに目を向けないようにして考えないようにしているだけなんじゃないですか?」
「君はなにを知りたいのかな?追及ばかりでは私を説得することも納得もさせることもできないよ。セシルを手に入れたいのならそれなりの誠意と覚悟が欲しい」
「僕は、セシルが欲しいわけじゃない」
セシルの腕が反射的に振り解こうと動いたので、掴んでいたはずの羊の人形がころりと道に落ちた。
乾いた音が響いてセシルが息を飲む。
「僕とセシルは友達なんです。辛い時は傍にいて励まし、楽しい時は笑って、悩んでいる時は助言し合えるそんな対等な立場なんです。これからもずっとそうありたい」
「理想論だね。でもセシルはまだ成長途中だ。これからもっとレインとしての血が強く表に出てくるよ。その時に君が今と同じように対等の立場でいられるか。友人という名の恋の奴隷に成れ果てる可能性は高いよ」
「確かに絶対も永遠も無いと思うけど、セシル。君が不幸にならないように僕は力を貸すし、もっと沢山努力するよ。もし必要なら研究してレインの血を押えるような魔法道具や魔法を開発する。他に方法も考える。だから」
行っちゃだめだ。
「……苦しいよ」
左手で胸を押えてセシルは呻く。沢山のフリルの間に指が埋もれて見えなくなっている。面をしっかり上げてノアールを見つめる琥珀の瞳に戸惑いと動揺。
そして恐怖。
「セシルは幸せ者だよ。僕だけじゃなくヘレーネもライカも必死になって引き止めようとしてるんだから。これで自分は魅力がないなんていわせないからね」
「魅力があるのは知ってる。それに溺れないから自信が無くなるんだ」
ちらりとライカへ視線を送ってからセシルはいつものようにへらりと微笑んだがそこには精彩さが欠けていた。
「ライカが引き止めようとしているように見えないけど?」
軽口も力が入っていないが恐怖を飲み込みなんとかして狼狽している自分を制御しようとしているのが見える。冷静であれと教えられたレインとしての自分を取り戻そうとしているように。
「僕は感情的なのは苦手だし、そんなの理解できないと思ってきた。でも人には感情があるのが当然で、そこには面倒な駆け引きや気遣いが必要で正直まだ上手くできないけど」
相手の心に踏み込む覚悟と勇気を。
「どこに根を下ろしてどんな風に生きていくか、どこを居場所として定めるかで人は変われると思う。そこに居続けることが困難でも、周りがたとえ不幸を被ったとしてもセシルが選んだ場所なら僕もそこを全力で護るから」
どうかレインとしての道を選びませんように。
「こうしなきゃいけないじゃなくて、セシルの素直な気持ちでどうしたいのか決めて欲しい。残るのか、去るのかを」
掴んでいた手を離しノアールは道に転がっている小さな羊を拾い上げて、迷っているセシルの手にそっと握らせた。琥珀の瞳が縋るようにレインへと滑るのを両手で頬を包んで止めさせて「自分自身で決めるんだ」と促すと途端に不安そうに揺れる。
「だめだよ、解らない」
「自分のことなのに解らないの?」
「だって」
セシルはノアールの手首に指をかけると押し退けて首を振る。
「地面に縛られ身動きができず、囚われた無様な姿を晒さなければならないというのなら死を選んだっていい。そう育てられた。そうあるようにと。だから」
「だから本当は行きたくないけど行くの?」
「だって残ってもあたしにはなにもできない。学園にはいられないし、ドライノスの弟子になるのもヘレーネの手足になって利用され命を落とすのも嫌だ」
「ここを去りたいわけじゃないのね?」
確認したヘレーネに肯定も否定もせずにセシルは黙った。答えれば言質を取られ窮地に陥ることになると解っているからだ。
「返答がないのは肯定だと取るわ。さっき私が会場で貴女をクインス男爵だと皆に紹介したでしょう?あれはね、あの場だけの物ではないの。これを見て」
ライカが胸のポケットから封書を取り出してセシルに渡そうとするが「いやだ」と拒否され仕方なく封筒から出して広げて見せた。
「正式な書類だ。ここにはセシル・レインをクインス男爵の養子とし、正式な後継者であると記されている。宰相閣下の署名と印もある」
「宰相閣下は陛下の腹心の部下であり右腕。その方が認めたということはローム王も無下にはできないわ。そしてこれは決定事項で否やは許されない」
「あんた!最低だ!あたし達がどれだけ奪われることを嫌っているのか解っててそんなことをしたの!?」
立ち上がりセシルの瞳が憤怒で輝く。
自由という権利を侵され、知らぬうちに最高権威者のひとりに取り入り人生を決められるのはレインでなくとも憤慨し喚き出すに違いない。
望まぬ運命を進まざるを得なくなったヘレーネが恨まれることを覚悟して取ったこの行動は強引だが、多少の思いやりも見えるのをセシルは気づいているだろうか。
「勿論貴方がクインス家を食い潰してしまうのも自由よ。その時はディアモンドにはいられなくなるのは覚悟していて。まあ、その時はそのつもりで貴女はやるのでしょうから問題はないでしょ?」
「食い潰すっていってもクインス家は領地も無く、城下に屋敷を持っているぐらいの下級貴族だ。財産なんてもんは全く無い。安心しろ」
「一体どこに家名を貶める人間に爵位を与える奴がいるのさ!」
「ここにいるわ」
平然と答えたヘレーネに苛立ちをぶつけるセシルが「あたしはレインだ。それ以外のなにかになるつもりはないよ」と叩きつけた。
「勿論よ。私が必要なのはレインとしての貴女だもの。だから貴女にはセシル・レイン・クインス男爵として立っていてもらわなければ」
「──しつこいっ!」
「何度でも懇願するわ。貴女が私に協力してくれるまでね」
「あんたがなにを望もうともあたしはそれに応えてやる義務も義理も無い」
「セシル」
このままでは怒りに任せてレインと行ってしまう。
ノアールが肘を掴んでこちらを向かせると冷たい双眸で睨まれて弱々しくため息を吐くしかない。そして苦笑いを浮かべてもう一度ゆっくりと名を呼ぶと、ようやくセシルの瞳から激しい熱が失せるが燻っている感情があるのは感じる。
「ヘレーネはセシルから大切な名を奪いたくないんだ。だけどセシルが必要で、協力してくれるための交換条件として新しい名と家を用意した。僕もセシルが利用されるのは嫌だ。でもこの国が平和であり続けるためにはヘレーネを掲げるしかない。僕はセシルとリディアに出会えた学園が好きで、この王都が好きなんだ。セシルがここを居場所として選んでくれたらディアモンドを護る理由が増える」
「なに?国を護る騎士にでもなるつもり?それとも偉大な魔法使い?」
失笑されノアールは目を伏せて「違うよ」と呟く。
騎士になれるだけの度胸があるのならラティリスでフィリエスに護られるばかりの臆病者では無かっただろう。偉大な魔法使いになどなれないことは学べば学ぶほど不可能なのだと打ちのめされたりはしない。
「僕にできるのはヘレーネが速やかに王位継承者として立てるためのほんのささやかな協力ぐらいだ。悔しいけどね」
でもそれが結果的に国の平和へと繋がるのならば護るということにも繋がる。
「なんで男のノアールの方がささやかな協力で、あたしの方は危険な仕事なのさ」
「貴女の能力が高いからよ」
「だから過剰評価だっての」
「貴女にはちゃんと見返りを払うわ。私が目的を果たした後はこの街を出てもいいし、残っても構わない。貴女は自由なんだから」
「一年か」
「そうよ。悪い話ではないでしょう?」
「十分胸糞悪い話だよ!」
軽く睨んでセシルは両手を挙げた。
「後はあたしじゃなくレインと交渉して」
「貴女は了承したととらえるけどいいのかしら?」
「どうぞご勝手に」
「言質は取ったわよ」
「レインが了承するかは別だからね」
「結構」
満足そうにヘレーネが微笑み、セシルは不満げな顔でそっぽを向く。だがその顔にどこか吹っ切れたかのような物が見えてノアールはほっと安堵する。
セシル自身はディアモンドに残ることを選んでくれたのだと嬉しくて後の交渉はヘレーネに任せひとり歓喜した。
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